ゴシラン

走ることについて語ります

2022 2/13〜2/19 ランニング週記

さてさて、札幌周辺は昨日今日と、とんでもない雪で大変ですな。

大雪に見舞われた地域の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

 

こちら釧路は日曜の昼に10cmぐらい積もりましたが、夜には雪はやみ、昨日今日と風は強いが平和な日を過ごしております。

 

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月曜日は車道に雪が積もり、ツルツル路面になっていましたが。

 

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今日になって、幹線道路からは雪が消え、アスファルトの見える乾いた路面となりました。

しかし、あくまでこれは「幹線道路の車道」に限る話であって、裏通りや歩道はスケートリンク状態ですな。

まあ、大雪に見舞われることに比べれば、スケートリンク路面など大したことはないわけだが。

今週の活動は、トレッドミルやローラー台が中心になりそうです。

 

んで、先週の振り返り。

(ラン86km、ローラー台47km)

 

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土曜日曜の「ドカ走り」が効いて、週間走行距離は86kmと、そこそこの距離になりました。

ずっとガーミンから「休養司令」が出ているのを無視して、走り続けてしまいました。

まあ、2/20は大荒れ予報で「完全オフ」にする予定だったので(というか実際にそうした)、動けるうちに動いておこう作戦で行きました。

やるかやらんかはわからんが、サロマを考えると、ある程度疲労を残して走る練習も必要であろうし。

明らかに土曜の30km走の質は低かったが、サロマ後半のシミュレーションと考えて、前向きにとらえましょう。

 

さて、サロマの話題になりましたが、おそらく今週末には開催の可否が決まるのかな。

北オホーツクも同じぐらいのタイミングで発表となるでしょう。

どういう結果になるかはわかりませんが、どんな結果になろうがそれを受け入れ、私は日々淡々と走り続けていきたいものです。

 

「イギリスのウルトラトレイルの女王」リジー・ホーカーの「人生を走る」の中で、キプリングの「もし」という詩が紹介されていました。

 

もし、夢をみることができ、夢を君の主人とせず、
もし、考えることができ、考えることを君の目的とせず、
もし、勝利と災難に出遭おうとも
この二つの曲者を等しく扱えるなら、
もし、君の語った真実を悪者が捻じ曲げ
愚か者を罠にかけるのを見ても耐えられるなら、
君が人生を賭けて築いたものが目の前で壊されようと
使い古した道具を拾いあげ再び作り直せるなら、

(中略)

この世とこの世にあるすべては君のもの
そしてなにより、君は本当の大人となるだろう!

 

私は聖人ではなく、凡人であるので、とてもここまでの境地には人生100回ぐらいやり直しても達することができないであろうが、目の前で目標としているものが壊されようと、逆にこれをチャンスと捉え、心身共に何事にも動じない土台を築き上げるきっかけにするぐらいの強い人間になりたいものです。

 

さようなら。