ゴシラン

走ることについて語ります

2021年1月前半練習日記

毎年思うことでありますが、ちょっと前に正月を迎えたと思ったら、もうすでに1月の半ばと、年々時間の過ぎる速さがどんどん増していくような気がします。

こうして、私は遠くの昔の出来事をつい最近のことと感じていき、ついさっき食べたご飯のことを忘れてしまうおじいさんになっていくのでしょう。

「おじいちゃん、ご飯はさっき食べたでしょ!」と、ヘルパーの方に怒られながら。

 

・1月1日(金)〜1月5日(火)

 

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このころはまだ雪が少なくてよかったですね。

アスファルトが見えるところも多く、通勤ランではキロ5分台で快適に走れていました。

ジムでの「坂路調教」は、今月からトレッドミルの傾斜をまた1%上げて、12%にしています。

徐々に強度を上げつつ、地道にやっていきましょう。

 

・1月6日(水)〜1月11日(月)

 

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正月のころは寒い寒いとは言っていましたが、雪がなかっただけまだマシでありまして。

8日に釧路にも一気に冬将軍がやってきて、一面の雪景色となってしまいました。

雪や氷で極めて走りにくい路面になりましたが、これも「トレイルランの練習」と割り切れば、いい練習になるのではないでしょうか。

スピードは出せませんが、転倒に気をつけて、バランス感覚を磨いていきたいものです。

 

・1月12日(火)〜1月16日(土)

 

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13日、14日と気温が上がり雪が溶けましたが、一転、15日は再び「マイナス二桁」の世界になり、溶けた雪が凍ってしまい、ツルツルボコボコの道になりました。

 

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もうここまでの路面状況になると、速く走ろうとかそういうのは二の次で「転ばないこと」が最優先事項となります。

生粋の道産子の私はこういう道でも滑らずに走ることができるので、首都圏に雪が降って転倒続出なんてニュースを見ると「なんでこの程度の雪で?」などと思ってしまいます。

(北から目線)

まあ、ケニアエチオピアのランナーが子供のころから裸足で土の道を走っているうちに「フォアフット走法」が自然に身に着くように、北海道民は子供のころからこういう道を歩いたり走ったりしているうちに、上手な「滑らない歩き方や走り方」を自然と身に着けていくのでしょう。

知らんけど。

 

ここまでの1月の走行距離は234kmと、今月も400km超えペースで順調に走れています。

来週は「レストウィーク」として、少し走る距離を減らし、スピードは追わずに「安全第一」で、雪道というか「氷道」ランニングを楽しんでいきたいと思います。

 

サロマや北オホーツクなどのウルトラマラソンの開催がどうなるか気になるところですが、どっちに転んでもいいように淡々と走っていくのみですね。

自分でコントロールできないことに頭を悩ませることなく、自分でコントロールできることを日々積み重ねていきましょう。

 

さようなら。