ゴシラン

走ることについて語ります

別海アイスマラソンからの贈り物

3月も最終日を迎え、すっかり雪がなくなってしまったここ道東の地。

そんな中、別海からすばらしい贈り物が届きました。

 

 

1ヶ月半前の「別海アイスマラソン」の舞台となった「野付産」の「活ホタテ」です。

我々が走っていた凍った海で育まれた、めちゃくちゃデカい味わい濃厚なホタテです。

 

 

どうせなら新鮮なうちに全部食っちまおうぜと、4枚とも一気に生で食ったわけだが、せっかくの殻付きホタテなんで、半分はバター焼きにして食えばよかった。

まあ、でも、うまかったんでよしとしよう。

ごちそうさまでした。

つーか、明日腹壊しそうな勢いだ。

 

食いながら、1ヶ月半前の「人生最大に辛かったフルマラソン」の記憶がよみがえってきましたが、不思議と時間が経つと、あのしんどかったぬかるみの行進も「実は楽しかったんじゃないか」と、記憶が改ざんされるのが不思議なところである。

忘れたころに食い物で釣って、いい思い出にさせてしまおうという、アイスマラソン主催者の戦略にまんまとハマってしまったような気がするが、ここは思いがけないホタテのプレゼントに最大限に感謝することにしよう。

今度別海に来たときは、名物「ジャンボホタテバーガー」を満喫することにするぞ。

その今度がいつになるかはわからないが。

 

ホタテを食べきって、すっかり満足したところで、「第1回別海アイスマラソン」は完全に終わりました。

参加費40000円の元は十分取れたのではないでしょうか。

恐らく「伝説」になるであろうこの大会を、レースの1ヶ月半後まで楽しませていただき、主催者の皆様には本当に感謝しています。

また来年、よりパワーアップした「第2回別海アイスマラソン」で、今大会で関わった皆様と再会したいものです。

 

さようなら。