ゴシラン

走ることについて語ります

ほんべつクロスカントリー大会申込み

雪国民にとって「クロスカントリー」といえば「スキー」をイメージするが、このイベントは北海道では珍しい「陸上競技」のクロスカントリーである。

 

 

ゲストランナーは、あのシドニーオリンピック女子マラソン日本代表の「市橋有里」さんです。

と言いながら、当時はマラソンにちっとも興味がなかったので、このイベントの通知まで全く存在を知らなかったんだがな。

いや、だって、Qちゃんがあれだけ派手に活躍したら、他の日本人選手の存在など全く報道されんわけで。

皆様は、シドニーオリンピックで、Qちゃん以外の男女マラソンの日本代表を覚えていますか?

いくらオリンピック選手と言えども、メダルを取れなかったら、世の中的に存在を忘れられてしまうのが、野球やサッカーなどと違ったマイナー競技の悲しさでありますな。

 

まあ、それはさておき、人口約6000人のマチのマイナーなレースに、オリンピアンが来るのだから、非常にありがたいことだ。

レース前日は、市橋さんの講演会もあるということで、せっかくなので行くことにしましょう。そうしましょう。

2日連続で本別に行くのもめんどくさい気がするが、釧路から80kmぐらいなら、わざわざ泊まらんくてもいいか。

 

さて、レースだが、今回私が申し込んだのは「8.0kmコース」。

基本、私は短い距離のレースは出ない人だったのだが、今回の板橋で、サブスリーを達成するためにはスピードが圧倒的に足りないということが改めてわかりましたので、心を入れ替えて「スピード練習代わり」に、近場の短いレースにもどしどし参加していきたいと思います。

 

ところで、クロスカントリーってシューズ何使えばいいんだろうかね?

ヴェイパーだと滑りそうだし、かと言って、トレランシューズを使うのは大げさすぎるような気もするし。

ターサーエッジぐらいがちょうどいいのかな?

持ってないけど。

 

「10km未満のレース」も「クロスカントリーレース」も初めての経験になりますが、まあ、何事も経験だ。

クラブの若いスピードランナーも参加されるということなので、少しでも彼の後ろについていけるように、当日は白目を剥いて出し尽くしたいと思います。

 

あと、講演会のために、市橋さんの著書を読んでちょっと予習しておこう。

 

 

さようなら。