ゴシラン

走ることについて語ります

運命の日は2月2日

さてさて、日本を代表するウルトラマラソンイベントである「サロマ湖100kmウルトラマラソン」。

今年に入ってからも、公式HPは全く更新されていない状態が続き、「やるのか?やらないのか?」とやきもきしていましたが、ようやく昨日、今年の開催可否の情報が発表されました。

 

saromanblue.jp

 

2月2日(木)に、詳細が発表されるとのことです。

ただ、去年も2月中に発表するって言っておきながら、3月の終わりの方まで延ばして、「結局中止かよ」って展開だったので、過度に期待はせん方がいいだろう。

 

例のアレも「2類」から「5類」に移行されることだし、95%ぐらいはやる方向で進むんじゃないかなあと楽観的に考えていますが、あんまり楽観的すぎると、残り5%になったときのショックが大きいので、今のところ「フィフティ・フィフティ」ぐらいに考えて、心のバランスを取っていきたいと思います。

 

まあ、もし中止になったとしても、柴又とかウルトラの大会は他にもあるんで、そっちに行けばいいかと。

 

 

今年こそは3年ぶりに、青空の下で、ワッカのお花畑を堪能しながら走ることができることを願って、来たる「クリック合戦」に備えたいと思います。

 

 

それまでは、「けあらし(蒸気霧)」や「蓮氷」が見られる「厳冬の釧路川」沿いを走りながら、吉報を待ちましょう。

気分は「春のセンバツ甲子園」出場校発表前の高校球児ですな。

 

そういや、今日はセンバツの出場校発表日だったんだな。

クラーク国際高校関係者の皆様、おめでとうございます。

稚内大谷関係者の皆様、今回は残念でしたね。

一時期、毎週のように稚内に行っていた身としては、最北端の地からの甲子園出場を果たして欲しかったのだが。

おっさんは、また80年代のころの「強い稚内大谷の復活」を期待してるで。

 

センバツに向けて、雪の上を走ったり、雪上のグラウンドでノックを受ける北の球児たちを見習い、サロマに向けて、日々淡々と氷点下の氷雪の上を走り続けていこうではないか。

天命を待つには、まずは人事を尽くすべし。

 

さようなら。