ゴシラン

走ることについて語ります

2022 10/2〜10/8 ランニング週記

別海でフルマラソンを走った一週間を振り返っていきましょう。

 

 

フルマラソン後の2日間こそは、走ってられん状態で、軽くローラー台を回すぐらいにしといたが、思ったより回復が早く、水曜から走り始めました。

週間走行距離は92.4kmと、フルマラソン明けにしては走り過ぎなのかもしれん。

来年3月の板橋CITYマラソンの申込みを済ませ、テンションが無駄に上っているのもあるのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先週いっぱいは、フルマラソン直後独特の「大腿四頭筋がズキズキする痛み」に苦しみましたが、なぜか走っているうちに回復し、今はほぼ痛みゼロです。

ロクに休んでもいないのに復活するとは、人間の身体の構造はよくわからない。

ただ、3連休アクティブに動きすぎたのか、ガクンと来るような倦怠感がありますね。

今週までは「リカバリー週」と割り切り、スピ練は控えてのんびり行きたいと思います。

 

別海が終わって、「やっぱ私の課題は、必死に走っても1km4分がなかなか切れない、基礎スピードのなさだよなあ」と思い、短距離走用のものではあるが、以下の本をKindleでゲットしました。

 

 

「革命」と書かれているぐらいだから、なんか今まで見たことがないようなスゲー理論を期待していたが、とどのつまりは

 

シザース動作(本の中では「空中スイッチ」と書かれている)が大事

 

と、従来のランニング本に書かれているようなことの焼き直し的な内容でしたね。

地道にミニハードルなどを使って、左右の脚の切り返しを素早くしていくドリル練習が大事なんだろうなあ。

 

先に書いたように「スプリント向け」の本なので、フルマラソンのような長距離では、そのまま採用できない部分もありますが、うまく取捨選択して「速い動き」を身に着けていこう。

本に書かれている「腸腰筋を使った引き上げ」がポイントなのかなあ。

腸腰筋ロードバイクペダリングでも重要な筋肉なので、走るだけではなく、自転車ローラー台も回しながら地道に鍛えていきたいと思います。

 

さようなら。