ゴシラン

走ることについて語ります

2022 9/11〜9/17 ランニング週記

先週土曜の「レースペース30km走」のダメージが残っているのか、今週はやや低調な内容に終わったような気がします。

キロ6ペースだと週100km走ってもあまりダメージを残すことがないのですが、キロ5を切るペースになってくると、距離を抑えても筋疲労がガクッと溜まりますな。

私に足りないのは「スピード持久力」なのかなと。

まあ、レースまで残り2週間ということで、今は走力の向上よりもコンディショニングに重点を置くべき時期なので、「疲労を溜めないこと」を優先させていきましょう。

 

 

週間走行距離は71km。

ペースは水曜の朝までは、まるで上がらず。

木曜になって、ようやく「キロ4分台」で押せるようになるが、金曜は「雨&疲労」で予定していた閾値走をやめて、完全オフ。

今日も雨のため、トレッドミルでゆっくりと調整って感じで、結局今週は「レストウィーク」という形になりましたな。

「よい休息ができた」と割り切り、来週の「シルバーウィーク」でもう一叩きしていきたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

明日からの一週間は

 

・20kmペース走(キロ4分20〜25秒ぐらいを目安に)

・5km閾値走(キロ4分15秒ぐらいで)

・10kmペース走(キロ4分20秒ぐらいで)

 

休日も多いし、3回スピード寄りのポイント練習を入れて、レースペースに慣れることを目的としていきたいと思います。

自分の中で、キロ4分半ぐらいのスピードを保ち、かつ、ふくらはぎに負荷のかからない走り方のイメージはつかめてきたので、あとはこのイメージをいかにいつでも再現できるかというところですな。

 

私の中で「ヴェイパーフライ取り扱いマニュアル」と崇めている以下の本の内容が、徐々に身体に染み付いてきたと思います。

 

 

合う合わないはあると思いますが、ヴェイパーフライのような「厚底カーボン」でフルを走られる方は、一度は目を通す価値がある本だと思います。

「支持脚のふくらはぎや足首で蹴らない」で、「支持脚をテコにして、遊脚をズドーンと腰から前に出す」のが、「厚底の正しい走り方」だと思います。

6月までの「100マイル挑戦」に向けた「ひたひた走り」でフォームに変な癖がつき、7月はかなりフォーム作りで迷走していましたが、ようやくしっくりした走り方が頭の中で整理されました。

もう残り時間は少ないですが、あとは頭の中のイメージを身体で何度も反復練習させて、レース本番では無意識レベルで身体が動くレベルにしていくのみです。

あと2週間、後悔のないように過ごしていこう。

 

さようなら。