ゴシラン

走ることについて語ります

「24時間100マイル」を戦った翌日

あー、生きてます。

 

100kmウルトラマラソンのときは、脳から余計な興奮物質が出ていたり、酷使した筋肉が火照ったりで、あんまり眠れないことが多いのですが、昨日は慣れた自宅ということもあり、それこそ「泥のように」眠ることができました。

 

筋肉痛は思ったほどでもないです。

大腿四頭筋はセーフ。

コースはほぼ平坦だったこともあり、着地衝撃を大腿四頭筋であまり受けなかったのがよかったのでしょう。

階段降りるのはゆっくりなら何とかなるレベルですかね。

お尻からハムストリングスにかけては、痛いと言うか張った感じで、ちょっと変に動かすとビキッと攣るんじゃないかってところ。

歩くにはそんなに支障ないですね。

さすがに今日は年休を取りましたが、明日からはまた普通に働くことができそうです。

 

 

今日は「自分を甘やかす日」ということで、まずは「スパゲティハウス ピレネ」で「ポークチャップ」。

レース中は胃腸障害でほとんど食べることができなく、体重が3kg減った分、もりもり食べることにしましょう。

 

うー、2枚の肉は柔らかくてうまい。

濃厚なデミグラスソースもうまい。

肉の下に隠れているスパゲティもうまい。

 

腹も心もすっかり満たされたのでありました。

もう若くはないので、頻繁にこういう料理を食うことはできませんが、3ヶ月に一回ぐらいは、こういう「自分へのご褒美」を与えることも必要ですね。

 

 

夜はちょっとお高い回転寿司「なごやか亭」へ。

「100マイル」のお祝いごとなのですから、たまには「はま寿司」以外の寿司を皿の色を気にすることなく食べましょう。

 

 

あー、うめえ。

ひと皿300円も400円もする寿司は、こんなにうまいものなのか。

はま寿司との格の違いを感じたのでありました。

 

土日の激闘から明けて、まだ自分がやったことが信じられないと言うか、実感がわきませんね。

なんか遠い世界の出来事で、夢を見ていたんじゃないかと思うような。

 

しかし、それでもブログやTwitterや、めったに書き込みをしないFacebook上でのお祝いコメントや、「いいね」などのリアクションを見て、「ああ、挑戦してよかったなあ」と、ふわふわした多幸感に包まれた今日一日でありました。

リアクションしていただいた皆様、そしてリアクションをしなくてもこのブログを読み倒してくださる皆様に心より感謝申し上げます。

ここ2日、普段よりも倍のアクセスがあったことから、意外とこのニッチな「24時間100マイル挑戦」は関心を持たれていたのだなあと。

 

レースレポについては、後日改めて書くことにしますが、今回の挑戦の余韻に浸るのはさっさと終わりにして、また新たに「ワクワクできる挑戦」ができる日々を過ごしていきたいと思います。

 

人生は一度きり。

他人の挑戦にケチをつけるよりも、自分がワクワクして挑戦し続ける人生を送っていこう。

 

さようなら。