ゴシラン

走ることについて語ります

今年初、春採湖で花見ラン

本日はクラブ練習会の日。

昨日は雨だったり霧だったりで、ちょっとぐずついた天気でありましたが、今日は絶好の練習会日和でした。

 

 

今日は3年ぶりの「洞爺湖ラソン」が開催されたのですね。

例年とは違って、ハーフマラソンのみと規模は縮小されましたが、無事に開催されたようで何よりです。

参加された皆様、並びに主催者やスタッフの皆様、お疲れ様でした。

 

で、今回の練習会の場所は、別に洞爺湖ラソンに対抗したわけではないと思いますが、釧路の街中のオアシス「春採湖」周回を走ります。

今年初の春採湖ですね。

いつもは4月から走れるのですが、今年は「鳥インフルエンザ」騒ぎがあったものですから、ついつい足が遠のいてしまいました。

 

 

桜はちょうど見頃ですね。

あんまり桜の見頃っぽい写真じゃなくてあれですが、実際はもうちょっとキレイに咲いてました。

 

 

激坂区間も、桜を見ながらだとちょっとは気が紛れて楽になる…。

などと言うことは全くなく、半年ぶりの激坂に、心臓は破裂しそうに鼓動を打つのであった。

 

今日はキロ5分半ぐらいでサクッと走りたいなと思っていましたが、先週の「210kmウィーク」の疲れが抜けていないのか、スピードを上げることができず、終始低調でありました。

まあ、こんな日もあるんで、調子が悪いなら悪いなりに前に進むための鍛錬の日ということにしておきましょう。

 

 

春採湖は市街地から2kmぐらいしか離れていないのですが、時々鹿さんが出現します。

こういうのも釧路らしくてよいでしょう。

鹿や丹頂鶴などの自然動物との出会いが、釧路のランニングライフの楽しみだったりします。

これで熊が出てきたら困るわけだが、さすがにこんな市街地には出てこないだろう。

多分。

 

19kmをキロ5分48分ペースで走って、本日の練習会はおしまい。

クラブ員の皆様、今日もありがとうございました。

 

 

いったん帰宅して、昼飯を食ってから、柳町公園で二部練。

柳町公園も桜が満開でしたね。

いつもより家族連れの姿も目立ち、こんなほのぼのとした場に、ひとり修行僧のように走っている私は場違いな存在なのではないかと、むなしい気持ちになった。

 

7km、キロ6分19秒ペースで、午前の練習会のクールダウン。

 

エゾヤマザクラチシマザクラはそろそろピークが過ぎ、代わりに八重桜の鮮やかなピンクが目立つようになってくるのだろうなあ。

道東の地も、徐々に初夏へと季節が移り変わってきています。

私もそろそろ「大会モード」に移り変わっていかんとなあ。

まあ、無理せずボチボチやっていこう。

 

さようなら。