ゴシラン

走ることについて語ります

「チャレンジ週間200km」はイチローのあの数字で終了

「100マイルウィーク」のつもりで始まった、今年のゴールデンウィーク後半。

5/1〜5/7の間に160km走り込もうと思っていたのだが、初日から48kmとフルマラソン超えの距離を走り、更に5/3〜5/5の3連休では合計100km以上の距離を走ってしまって、あっけなく5日間で160kmを突破。

 

しゃーないから、目標を上方修正しようと「チャレンジ週間200km」に変えて、本日、このアホみたいな週間を締めくくることになったわけでした。

ちなみに金曜までの走行距離は180km。

 

じじいの私は今日も元気に5時に目が覚めて、6時からひゃらっと走り出します。

 

 

早朝の釧路は霧が濃かったですな。

ちょい南風が強いが、気温は8度と走るにはちょうどいい気温なので、今日も淡々と「キロ6分半〜7分ペース」で刻んでいきましょう。

 

 

青空の下、満開の桜もいいものですが、寒い霧空の中、申し訳なさそうにひっそりと咲いている桜もいとをかし。

こういう北国の桜に、むしろ生命力の強さを感じるね。

 

 

8時ぐらいまでは対岸が見えないぐらいの濃い霧でしたが、9時ぐらいには大分視界がクリアになってきました。

身体全体の倦怠感はありますが、脚自体は元気でしたね。

ここ一ヶ月で脚にダメージを与えない、着地衝撃の少ない走り方が身についているようです。

走れと言われれば、そのまま42.195km行っちゃいそうな勢いでしたが、テキトーなとこでやめときましょう。

 

 

と言うことで、朝の部は25kmで終了。

日曜からの総走行距離は205km。

 

200kmを超えたわけだから、ここでやめてもいいわけだが、どうせならイチローが1994年に達成した「シーズン210安打」に数字を合わせるべく、昼からジムに行って追加のトレッドミル5km。

 

 

ということで、イチローの「シーズン210安打」に合わせて、「週間210km」で今週のランニングは終了。

これで私も0.0000001mmぐらいはイチローの域に近づいたのではないだろうか。

ただの自己満足以外の何者でもないわけだが。

 

この一週間の走行距離は210km、んでもって、走行時間は約23時間。

24時間走世界選手権元日本代表の井上真吾さん理論によると、「100kmマラソンの練習には、一度は一週間で100km走ることが必要」ということなので、「24時間走の練習では、一度は一週間で24時間走ること」がよい練習になるのではないでしょうか。

距離よりも、23時間という走行時間に意味があった一週間だったと思います。

 

今のところ、ちょっとハイになっていて、「このままどんどん走れるぜ!」と変な自信を持ってしまった私ですが、こういうときこそブレーキが必要です。

必ず今週のオーバーワークの反動がどっかで来るので、来週はレストウィークでしっかり休養を取り、また今月後半にガッツリ距離を走り込めればと思ってます。

 

 

今週はよく頑張ったので、ヴィクトリアステーションで豪遊。

サラダバーを食いまくります。

しかし、普段は土日に出てくるプリンが今回は存在しておらず、テンションはだだ下がりなのであった。

すっかり口がプリンというモードになっていたので、無念さもひとしおというものです。

この後コンビニでバケツのようにでかいプリンを買って、自己満足の世界に浸ることにしよう。

そんなお酒の飲めない「スイーツおじさん」の私。

 

さようなら。