先週の火曜〜水曜にちょろっと雪が積もりましたが、金曜日には積雪がゼロになり、車道歩道共にアスファルトが見える快適な路面になりました。
しかし、土曜になると一転。
雪もさることながら、風がキョーレツでしたな。
写真では伝わりにくいですが、視界が遮られるぐらいの猛吹雪で、釧路市内のスーパーや飲食店等は早仕舞いをしているところもありました。
この日は雪の降りが弱い早朝のうちにジムに行って、そっからローソンで食料を2000円分以上買い込み、ひたすら籠城生活を決め、1日で1.5kg増量いたしました。
こんな日に不要不急の外出などする必要はありません。
一晩経つと、すっかり車は雪に埋もれておりました。
今日は走る前に、車の発掘作業からスタートです。
朝から「雪かき」という名のよい筋トレができたというものよ。
では、走りに行こうかと。
しかし、前日の大雪で歩道はまともに走れる状況ではなく、ランニングコースのある運動公園へ走りに行こうと思ったのだが。
ご覧のように除雪が全くなされていない状況で、膝下ぐらいの高さまで雪に埋もれていました。
こりゃ走るどころか、スキーやスノーシューでも使わん限り、歩くのも無理だ。
場所を変えよう。
サイクリングロードは、ほぼ除雪はバッチリでしたね。
これなら十分走ることができます。
とは言え、交差点はシャバシャバ雪の固まりや水たまりがすごくて、ゴアテックスで防水バッチリのトレランシューズもびしょびしょになりましたがな。
散々な天候の土曜日でありましたが、道東民にとって「春の嵐」は、本格的な春が来る前触れなのです。
確かにこの時期にしてはごちゃっと降りましたが、気温がプラスになる3月だと、この雪もあっという間に消え、季節は一歩進んでいくことでしょう。
こちらでは、せっかく「夏靴ラン」を堪能できる環境になりつつあったのに、また振り出しに戻るって感じですが、日本は広いです。
甲子園では高校野球をやってるし、北海道民にとっては信じられない感覚ですが、道外民にとっては、今が「マラソンシーズン終盤」なのですな。
明日レースがある人もそうでない人も、残り少ないマラソンシーズンを楽しんでください!
4月からは道民ランナーが、そのバトンを受け取ります。
にしても、サロマ開催されるかどうか、早いとこ結論出してほしいものだなあ。
さようなら。