ゴシラン

走ることについて語ります

2022 1/16〜1/22 ランニング週記

今週に入ってやっと雪が消えつつあり、幹線道路は快適な道になったと思いきや、今度はコロナが暴れ始め、不要不急の外出がためらわれる今日このごろ。

病院勤めという仕事柄、どうしても必要以上に慎重に行動せざるを得ないわけで、今は正直、各地のマラソン大会の動向よりも、「感染しないさせない」ように自分の身を守るだけでいっぱいいっぱいという感じです。

こういうときこそ、大会云々関係ないなしに「走れるだけでもうけもの」と思ってしまう私でありますが、こういう考えの人は少数派なのでしょうか。

 

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ラン74km(うち外ラン22km、残りはトレッドミル)、自転車ローラー台57.7kmという一週間でした。

なかなかロング走やスピード練習に取り組もうという意欲がわかず、その分をローラー台にあてて、ちょっとでも運動量を増やそうとしているって感じですね。

これがいいことなのか悪いことなのかはわからないが、とにかくやれることを日々淡々とやっていくのみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人口約20万の釧路管内で、ここ数日40〜60人程度の感染者が出ているという状況です。

でもって、アイスホッケーチームでクラスターが発生し、当初は「濃厚接触者ではない」と言われていた試合の観客までに感染が拡がっているのですよな。

んなわけで、人口密度はそんなに高くないとは言え、不特定多数の集まるアリーナでの練習は当分自粛。

ジムも本当は行かない方がいいのだろうが、朝5時の誰もいない時間帯ならいいだろうと、しぶとくマシンを消毒しながら通い続けています。

なんだかんだで、その辺は一貫性がなく、単に自分に都合のいいように動いているだけかもしれないが。

 

今日のツイート。

 

 

こういう時期こそ、基礎力を蓄えるチャンスです。

ラソンで重要なのは「速く」走ることよりも「長く」走ることだと思います。

これはあくまで私の考えですが、「長く」走るために必要なスタミナは、受験で言えば英語や数学のように、力をつけるに時間がかかります。

でもって、「速く」走るために必要なスピードは、受験で言えば理科や社会のような暗記科目のようなもので、大会前でダーッと一気に上げていくものだと思います。

今は長いスパンで「怪我をしない身体づくりをするチャンス」「怪我をしないランニングフォームを身につけるチャンス」です。

もう一度ゼロベースで、大会で記録を目指すことの是非を含め「なぜ走るのか」を考えるいい機会なのではないでしょうか。

 

置かれた場所で咲いていこう。

 

さようなら。