ゴシラン

走ることについて語ります

2022年クラブ練習会初め

今年で早くも4回目を迎えるクラブ練習会(うち1回は悪天候で中止)でありますが、私にとっては今年初の練習会であります。

本年も皆様よろしくお願いいたしますm(_ _)m。

 

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ここ数日の釧路市内は、雪が積もった後の暖気で、日の当たるところはアスファルトが出ているナイスな路面なのですが、そうでないところは「積もった雪が溶ける→夜に凍ってツルツルになる→また溶ける→更に凍る」を繰り返してツルンツルンのボコンボコンと、走るどころか歩くのにも難儀するような路面です。

果たして今日走るところはどうなのか?

 

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最初の1kmはひどいものでしたね。

まともに走れたものではありません。

まあ、ウォーミングアップとして、わざとスピードを出さないためにはこういう路面もいいでしょう。

このように見るからに「ヤバい」と思う路面はこっちも慎重になるんでいいんですが、一番問題なのは一見「濡れたアスファルト」に見えて、実は凍っていたという「ブラックアイスバーン」なんですね。

油断していると何度かツルッと足を持っていかれ、おっとっととなってしまいました。

 

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最初の難関さえ切り抜ければ、あとはアスファルトの見える快適な路面でしたね。

今日はこの時期にしてはプラス気温と暖かく、んでもって風も弱く、日差しも柔らかに感じ、一足早い春の訪れを感じました。

ま、実際はこれからが冬本番なのであるが、つかの間の春のぬくもりを味わえるうちに味わっておきましょう。

 

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極悪路面であった最初の1kmはキロ7分ペースでしたが、下りではキロ5分を切るペースで走ることができ、乾いたアスファルトの上を思うように走れる喜びを味わいました。

同じ北海道の栗山町では、本日「スノーマラソン」なる雪の上を走るイベントがあったのですが、同じ北海道でも豪雪地帯と釧路のような少雪地帯では、全然道路状況は違いますな。

ただ、実際問題として走りやすいのは、釧路にあるような「スケートリンク路面」よりも、豪雪地帯の「ほどよく圧雪された路面」なのでありますが。

 

練習会終了後は、ジムに行き、女子駅伝を見ながら筋トレと追加のトレッドミル5km。

計20kmと、そこそこ走った日曜日でありました。

 

釧路では月曜から火曜にかけて、引き続き気温が高く雪が降るようですが、週の終わりからは「晴れ、最低気温マイナス二桁」の「いつもの冬」がやってきそうです。

あと一ヶ月半ちょっと、氷に閉ざされた地で、できる範囲で頑張っていこう。

 

さようなら。