ゴシラン

走ることについて語ります

2022年が始まりました

2020年から始めたこのブログも、無事3年目を迎えることができました。

今年も「とびっきり面白いものを書こう!」とか「感動させるようなことを書こう!」などとは思わず、あまり肩肘張らずに、今まで通り「書きたいことを書きたいように」書いていくつもりですので、「ああ、こんな人もいるのね」ぐらいに思っていただければ幸いです。

 

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さてさて、年末まで帰省先の道内有数の豪雪地帯で過ごしておりましたが、昨日の深夜バスで雪のあるところから逃げ出し、今日の早朝、無事雪の少ない釧路に到着いたしました。

 

で、せっかく早朝に戻ってきたことだし、このまま寝ないで「初日の出ラン」に出かけようと、走り初めをしたわけでありますが…。

初日の出の写真を撮ろうと、スマホを構えたところ

 

電池残量が少ないので30秒以内にこの端末はシャットダウンします

 

と、謎のメッセージが出てきたのでありました。

「おいおい、まだ10%も残量あるやんけ」と文句のひとつも言ってやりたい衝動に駆られたが、氷点下二桁の中を走ると、それだけ電池の消耗も激しいのだろう。

今回は深夜バスできちんとスマホを充電しなかった私のミスだ。

来年はこのようなことがないように気をつけよう。

来年も「深夜バスからの初日の出ラン」という疲れることをやりたい気持ちになるかどうかはわからんが。

 

「一体何のために元旦から、ほとんど寝ていない状態で、クソ寒い中走っているのだろうか」と虚無的になりましたが、こういう残念なところも私らしくてよい。

 

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んなわけで、日の出2時間後のちょっと間抜けな写真で、今回は「初日の出」だということにしておいてください。

 

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俺、4年連続で元日から走ってるのか。

暇なんだなあと、しみじみ。

 

ランニング後は「ニューイヤー駅伝」を見ていたつもりでしたが、あまりの眠気に意識が飛び飛びで、気がつけば4区に入っていました。

いかんいかん。

このまま部屋でじっとしていると、寝て一日を過ごしてしまいそうだ。

 

とゆーことで、駅伝の結果は気になりますが出かけます。

 

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スポーツDEPOに行ったら、NIKEの「ペガサス38」がなんと半額で売っているではありませんか!

幸いなことに、私のサイズに合うものの在庫があったので、この機会を逃してはいけないと、ソッコーでお買い上げ。

税込7150円なり。

こんな幸運を逃さない私は、今年一年いいことがありまくるに違いない。

 

「せっかくシューズ買ったんだから走らないとな」と、そのまま24時間ジムへ。

今のジムは「24時間営業年中無休」と、正月から暇人の私にバッチグーな環境なのです。

駅伝の続きを見ながら走ります。

 

うんうん、今までのライバルフライ2に比べ、甲の締め付けは弱いね。

この甲の締め付けが先月のプチ故障に繋がったわけだから、締め付けはないにこしたことはない。

接地感はペガサス37同様柔らかいね。

トレッドミルの柔らかい接地面なら、そこまで柔らかいソールはいらんような気もするが、どうせトレッドミルではゆっくりしか走らないんだからこれでいいかと。

せっかく買ったんだから、しばらくジム用シューズで使っていくことにしよう。

 

駅伝はHONDAが初優勝という結果に終わりました。

HONDA関係者の皆様、おめでとうございます。

 

ラソン日本記録保持者の設楽悠太は、今回は補欠に回っていたのね。

スポーツの世界はビジネスの世界以上に、浮き沈みの激しい世界だなあと。

つい最近1億円もらって、「東京オリンピックのヒーローは設楽だ」みたいな空気だったのにね。

と、思いきや、設楽が日本記録を出したのは、もう4年も前なのか。

ホントに30過ぎたあたりから、転がるようにあっという間に時間が過ぎていくような気がするよ。

 

本日の走行距離は合計30km。

一年のよいスタートが切れたのではないでしょうか。

あえて数字の目標は設定せず、今年も淡々と、かつ丁寧に、一年走り続けられればと思います。

というか、5月に例年フルで行われる「洞爺湖ラソン」が、今年はハーフに規模が縮小されるようで、早くもモチベーションがちと下がり気味なワタクシなのでありました。

密かにここで「3時間一桁」を目指していたんだけどね。

 

www.toyako-marathon.jp

 

さようなら。