ゴシラン

走ることについて語ります

クラブ練32km走は19km過ぎでDNF

本日のクラブ練のメニューは32km走。

コースは以下の通り(画像は釧路マラソンクラブのブログより拝借)

 

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数日前から左足の甲を痛めてるんで、30kmを超えるロング走に不安はあったが、「回収車あり」ということで、大船に乗ったつもりでどーんと参加してみました。

迷ったときは困難な道を選択した方が、いい結果が出るのである。

本当か?

 

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使用シューズはHOKAのMACH4。

スピードを出さないロング走では、これが手持ちのシューズの中で一番楽チンですね。

 

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天気はよいが、気温1度と冷え込んだコンディション。

それでも12月の北海道なのに、雪がないだけマシというものでしょう。

末端冷え性の私は、手袋2枚重ねで走り出します。

 

昨日同様、最初2kmはかなり左足の甲に痛みを感じたが、3km過ぎ辺りから感覚が麻痺してきたのか、「これならだましだまし32km走れるんじゃないか」と希望を持ちながら走ります。

 

10km過ぎで一箇所目のエイド。

クラブ代表が車で先回りして、エイドを設営してくださいます。

ありがたい。

ここまでは順調に進んでいきます。

 

エイドを過ぎて、若干上り基調になります。

ちとキツイが、故障箇所に響くことはなく、淡々と進みます。

 

途中から西向きに進路を変え、向かい風がモロにあたりますね。

体幹部はさほど寒く感じなかったが、指先がじんじんしてダメでした。

これからの外ランニングは、指先の冷えと言うか痛みとの戦いになってきますな。

この日の釧路は最高気温が3度と、走っているうちはいいですが、信号待ちとかで一旦止まるとブルブル震え出すぐらいの寒さでした。

 

15km過ぎから、3kmぐらいに渡る豪快な下り坂。

多分これがよろしくなかったのでしょう。

いくら厚底シューズのHOKAと言えども、着地衝撃が足にずんずん来ます。

 

19km手前で二箇所目のエイド。

ここまではまだ大丈夫だったんですがな。

 

エイドから出て300mぐらいで、左足の甲に「ピキッ」と来る感覚があり、左のかかとをついて走れなくなりました。

これは回収車が近くにあるうちに引き返した方がいいなと、DNFを決意。

幸い、歩くのには支障がないので、とぼとぼとエイドに戻って回収車に収容されます。

ここまで19.3km。

「うーん、今日はやめときゃよかったかな」とも思ったが、自分で選んだことなので仕方がない。

と言うか、回収車があることに感謝し、ぬくぬくした車の中でスタート地点の春採湖に戻ります。

 

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先にも書いたが、最後の長い下りで故障箇所にとどめを刺された感じです。

痛めてしまったものは仕方がないので、これ以上ひどくならないように、明日からはジムのバイクをぶん回して、体重増加と心肺機能低下を防いでいきたいと思います。

 

残念な結果に終わった今日の練習会でしたが、挑戦しようとした心意気と、撤収のタイミングはよし!と、自分に甘い評価をする私なのでありました。

多分、いつものぼっち練だったら無理して距離だけこなそうとしていたと思いますので、回収車を用意してくださったクラブの皆様には感謝です。

おかげ様で、取り返しのつく段階でやめることができました。

ご迷惑をおかけする形になってしまいましたが、なんとか被害を最小限ですませることができたと思います。

ありがとうございました。

 

今年の3月に故障したときは、会社を休んだり日常生活に支障のあるレベルまでになってしまいましたので、今回はどうにか仕事を含む日常生活をこなすレベルの故障にとどめていきたいものです。

 

は〜、やっちまったなあ。

 

さようなら。