ゴシラン

走ることについて語ります

「B2B」で2日連続の30km走

昨日9月19日は、地元釧路で30kmの「第49回釧路湿原ラソン」が行われる予定でした。

しかし残念ながら今年も中止になってしまいましたので、「ひとり30km走」でお茶を濁すことにしましょう。

 

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前日は大雨で一歩も外に出る気にならなかった釧路でしたが、この日は抜けるような青空で、気温も25℃近くまで上がり、夏が戻ってきたかのような陽気でしたね。

 

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春採湖。

 

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釧路川

大雨の影響で、川の水位は上がり、水の色もかなり濁っていましたな。

 

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夏のような陽気の一日でしたが、道端のコスモスに秋を感じさせますね。

ちょい風が強かったですが、絶好のランニング日和でありました。

 

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天気はよかったが、私の調子はイマイチでしたな。

キロ6オーバーペースの割には、心拍数が高めで、ちょっと疲労が溜まっているのかもしれません。

うーん、前日は大雨で一歩も外に出ず、食っちゃ寝食っちゃ寝していたのだが、かえってそれがよくなかったのだろうか。

俗に言う「寝疲れ」というヤツですかね。

この日の走行距離は32km。

 

今日は起きた瞬間身体が重だるく、「あ、今日はダメな日だなあ。自転車遊びに切り替えようかなあ」と思ったが、「B2B」で2日連続のロング走に挑みます。

2日連続のロング走が、「速くはないけど強い脚」を作るのです。

知らんけど。

 

大会もないのになんでこんなことやってんだろうと、我ながら思うのでありますが。

健康にも明らかに悪いだろうし。

ランニングはある意味、飲酒や喫煙よりもたちの悪い「依存的習慣」であるかもしれない。

 

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今日の釧路もとびっきりの青空で、外に出るだけで気分がよくなりますね。

気温も20℃ぐらいと、暑くも寒くもなくちょうどよい感じです。

ランニングや自転車に全く興味がなかったころは、どんな天気だろうと、基本「引きこもりインドア活動」をしていて、精神状態が「ウツウツ」していた私であったが、太陽の光を浴びてセロトニンを増やすことはメンタルにいいですな。

例え不要不急であろうが、日光を浴びるために「外に出る」ということは大事だと思います。

 

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徐々に木の葉も色づき始めています。

あと2週間ぐらいもすれば、阿寒湖や川湯で、いい感じの紅葉が見られるのではないでしょうか。

 

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天気は絶好調によかったのであったが、今日もランニングの調子はイマイチ。

キロ6分がとてつもない壁に感じました。

まあ、こんな日もあるでしょう。

 

私は30kmぐらいのロングなら、朝食抜きの「空腹無補給」状態で走るので、その影響もあるのかなあ。

脚自体は元気なのだが、内臓が重だるくて、手足を動かすのを全力で拒否している感じでした。

しかし、考え方を変えれば、こういうときは「ウルトラマラソン後半のシミュレーション」をできるとプラスに考えることもできます。

思うように身体が動かない状態でも「キロ6分半」をキープする練習と考えて、今日も淡々と30kmを走りきり、よい「B2B」のセット練になったのではないかと思います。

 

さようなら。