ゴシラン

走ることについて語ります

サロマ湖100kmウルトラマラソン オンラインチャレンジ(その2)

6月の最終日曜日、午前5時。

例年「サロマ湖100kmウルトラマラソン」のスタートが切られるのと同じ時間に、私の「オンラインチャレンジ」が始まったのでありました。

 

gossy54200.hatenablog.com

 

《スタート〜10km》 58:00(キロ5:48) トータル58:00

 

f:id:gossy54200:20210630193812j:plain

 

作戦も何も特に決めておらず、とりあえず「キロ5分半ペースで行けるとこまで」と考えていました。

1km毎にタイムチェックして、変にペース上げ下げして走りが乱れるのも嫌なので、タイムチェックは原則5km毎にすることにしました。

序盤から心拍数を上げないように、ガーミンは心拍数150以上でアラートが鳴るように設定し、最初の10kmは鼻呼吸でリラックスして行こうと。

 

朝から太陽は出ていましたが、早朝の日差しは弱く、緩やかに風も吹いていて空気は少し冷んやりとして、気温15度と走るには絶好のコンディションです。

5kmの通過タイムが「29分2秒」。

想定より若干遅めではあるが、飛ばしすぎよりはいいだろうと、早いピッチで淡々と歩を進めていきます。

 

運動公園の周回コースを3周したとことでちょうど10km。

ここで1回目の給水を取ります。

その後は、原則2周毎に給水を取るという作戦で行こうかなと。

 

尚、今回のチャレンジは、ガーミンのオートポーズを切り、休憩中でもストップウォッチを止めることなく、ガチの「グロスタイム」での計測にしています。

そのため、休憩時ではラップタイムが遅くなっています。

 

《10〜20km》 56:00(キロ5:36) トータル 1:54:00

 

f:id:gossy54200:20210630195122j:plain

 

井村屋の「スポーツようかん」をかじりながら4周目に入ります。

こっからは「口呼吸」を解禁して、楽な呼吸で気持ちのよいペースで進みます。

相変わらず、ガーミンは5km毎にしかチェックしていませんが、緩やかな感じでペースアップしているのがわかり、「やや遅めかもしれんが、これが今日の適正ペースかな」と。

15kmのところで塩タブを1個補給。

原則塩タブは10km毎に摂りました。

 

フルマラソンのときもそうなんだけど、このぐらいのところで「このままのペースでいつまでも走っていられる」ってついつい錯覚しちゃいますよね。

ある意味、今後の惨劇を1mmも予想していない、最も幸せな時間帯だったのかもしれません。

 

《20〜30km》 55:21(キロ5:32) トータル 2:49:21

 

f:id:gossy54200:20210630200015j:plain

 

20kmで、今回初めて取り入れるアイテム「スーパーメダリスト9000」を投入します。

 


 

 

これ、粉のままで飲もうとするとむせます。

飲みこもうとした瞬間、ゲホゲホしてしまいました。

で、今度は水に溶かして飲もうとしたら、水にも溶けづらく、粉が水面に浮く状態が続き、なかなか摂るのに一苦労という感じでした。

コイツは事前に溶かして「スペシャルドリンク」として用意するのがベストなのかなあと。

 

ただ、水には溶けにくいですが、効果はテキメンでしたね。

こっから一気にスピードアップしていきます。

フルマラソンでも使いたいアイテムのひとつですな。

 

そして、この区間から、頼もしい助っ人が現れました。

ランニングクラブのたかやさんが登場し、いい感じのペースで一緒に並走します。

ラソンって、一人で走るよりも、複数で走る方が同じペースでもすごく楽に感じますよね。

たかやさんは給水ポイントが近づくと、「給水何が欲しいですか?遠慮なく言ってください」と、ダッシュで給水地点まで行き、ドリンクの入ったコップを用意してくださる神様のような方でした。

ありがたい。

ここまで協力してくだされば、今日のサブテンは固い!

 

30kmでメダリストジェルを1個補給。

 

《30〜40km》 53:22(キロ5:20) トータル 3:42:43

 

f:id:gossy54200:20210630201716j:plain

 

今振り返れば、ここがターニングポイントだったような気がします。

明らかにペースアップしすぎました。

心拍数150を超えるアラートが数回なりましたが、すぐにおさまったので「大丈夫だ。ペース管理はできている」と、心拍コントロールを過信していたところがあったかもしれません。

 

そんでもって、風向きがいきなり変わったり、午前8時にこの日の最高気温21.1度を記録するなど、早い段階での気象条件の変化に、ジワジワとダメージが蓄積されていた区間だったのかもしれません。

 

しかし、そんな中でも私は「絶好調!」と思い続け、「釧路マラソンクラブ」や「釧路ランナーズ」の皆様の暖かい応援に押されるように、「よし!このまま60kmまでは余裕だぜ!」と、ペースを緩めることなく40kmまで突っ走ってしまいました。

 

並走されていたたかやさんの「ペース大丈夫ですか?」という客観的な声に素直に耳を傾けるべきでしたね。

自分のことは自分が一番見えていないものであります。

特にこういう自分の世界にひたり、ハイになっているときには。

 

40kmで2本目の井村屋「スポーツようかん」をかじります。

 

《40〜50km》 55:11(キロ5:31) トータル 4:37:53

 

f:id:gossy54200:20210630203457j:plain

 

フルマラソン通過タイムは「3時間54分台」。

3時間50分ぐらいで通過できればいいなあと思っていたので、ほぼ想定通り。

 

43kmで、この日2つ目の「スーパーメダリスト9000」を投入。

最初のときよりは「効くぅ!」という感じはなかったけど、この区間はまだまだ身体は元気だったので、多分、それなりに効果はあったのではないでしょうか。

 

43km過ぎからは、たかやさんはクラブの練習会に合流し、再び単独走が始まります。

自分の中でペース落としたつもりはなかったんだけど、やっぱりソロで走ると、ペースは落ちていくものだね。

しかし、今後のことを考えると、これはむしろ「計画通り」と言ってもいいでしょう。

「キロ5分半〜6分」のペースで、70kmまではサブテンの「貯金」を作り、終盤の失速に備えていこうと思っていました。

 

中間地点で、サブテンへのマージンは20分以上。

2年前のサロマの結果から、70kmまでに25分以上のマージンを作っておけば、サブテンは固いと、このときの私はおめでたいことを思っておりました。

 

(つづく)