ゴシラン

走ることについて語ります

30km走のつもりが股関節痛で10kmで断念

タイトル通りです。

今日は故障明け後初の30km走で、どのくらい長く走れるのか距離耐性を試してみたかったのですが、6kmぐらいから右股関節痛が発生し、今は無理をするときではないなと10kmでDNFしました。

 

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走り出しの調子は可もなく不可もなく。

右股関節以外は全く問題なく、30kmは走れそうかなあという手応えは感じられたのですが、2月に肉離れした翌日20km走って悪化させたこともあり、さすがに学習機能はついています。

何事も余程のことでなければ「まだできるうちにやめる」が吉です。

 

とりあえず、今の股関節の具合は、日常生活には支障なく、走るときとストレッチのときに痛みを感じるというところです。

股関節のストレッチは毎日していたのですが、しばらく無理をしないで伸ばす程度に抑えた方がいいのかもしれません。

ここ数年、ずっと故障知らずでやってきた反動なのか、最近、捻挫だの肉離れだの怪我が多いですな。

今回は大事に至らないように、走りながら様子を見れればいいのですが。

 

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昨日、図書館で借りた本。

「シコトレ」で股関節周りを鍛えて、89歳はちょっと無理かもしれんが、70歳になっても元気で走れる身体でいたいものですな。

身体に痛みがあるということは、身体の使い方が間違っていることに気づくチャンスです。

痛みの出ない身体の使い方について勉強していこうではないか。

日本の国技から、身体感覚のヒントを得ていきたいものです。

 

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自転車に乗るには影響がないので、ステム角度やハンドル周りをいじって、夕方は「お買い物ポタリング」。

ハンドルが低く遠くなってしっくりとしたポジションになり、「TOGSもどき」をつけてハンドルも握りやすくなり、今のところはいい感触ですな。

これなら100km超のライドも耐えられそうな感じです。

 

 

フラットバーの自転車に乗っている方に、TOGS並びにその類似品はおすすめです。

ハンドルの握り方のバリエーションが増え、疲労度が減少します。

 

色々と思うようにならないことは続きますが、「思うがままにならぬことを思うようにしよう」と力むのではなく、「思うがままになることをそれなりにやっていく」と力を抜くことにより、ゴールデンウィークの残りも淡々と過ごしていく予定です。

 

さようなら。