ゴシラン

走ることについて語ります

怪我もメンタルも復活傾向

月曜日にツルツル路面で転倒し、ちょっぴり落ち込んでいた私でありましたが、整骨院での施術のおかげで、日常生活には支障がない程度に右手首は回復しました。

 

ランニングは木曜日から復活しています。

さすがに外を走るのは怖いので、まずはジムのトレッドミルで6km(傾斜2%)。

 

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金曜日もトレッドミルで11km。

 

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今日は午前中、整骨院に行った後、トレッドミルで10km。

 

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その後、仕事の呼び出しなどもありウダウダ過ごし、夕方からは室内体育館「湿原の風アリーナ」のランニングコースで二部練。

 

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しばらく、デコボコツルツル路面や、トレッドミルの上を走っていた影響からか、微妙にフォームの乱れを感じる。

具体的には、着地がヒールストライクで前気味になっているようだ。

スキーでもアルペンモーグルでは体重のかけ方が異なるように、ランでもロードと不整地のトレイルでは、着地位置がずれるのかなあと。

スキーのアルペンでは「フォアフット荷重」、モーグルでは「かかと荷重」の方がよいとされているが、ランニングでもロードでは「フォアフット荷重でバランスを崩しながら走る」方がスピードが出て走りやすく、不整地では「かかと荷重でバランスを取りながら走る」方が姿勢が安定して転倒のリスクが少なく走ることができるような気がする。

ホントかどうかは知らんけど。

 

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ガーミンの室内モードはちっとも正しく距離を取ってくれないが、3kmごとに手動でラップを取っています。

いい感じでビルドアップしながら、ラストの3kmはフルのレースペースよりちょっと上がったペースで締めくくりました。

久々に平らで滑らかな路面をストレスなく走れたような気がします。

冬の凍結路面での外ランは転倒防止のためキロ6〜7分ペースになってしまいますが、たまにはこんくらいのペースで走りたいものですね。

当分、フルマラソンのレースが行われることはなさそうですが、サブ3.5レベルの走力は維持していきたいと思います。

 

身体が動いてくると、弱気になっていたメンタルも回復してくるものです。

「これきっと東京五輪が中止になったら、サロマも中止になる流れだよなあ」と思いながらも、できることを淡々とやって、走る気持ちだけは保ち続けていきたいものです。

 

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シューズに装着できるスパイクをゼビオで買ったので、明日はコイツを装着して、「通勤ラン」で使えるかどうかテストしていきたいと思います。

 

ま、今は「やりたいこと」をあれこれ考えるのではなく「やれること」をそれなりにやっていきましょう。

「やれること」をやって準備ができたときに「やりたいこと」というのは、ふっと天から舞い降りてくるものなのです。

 

さようなら。