ゴシラン

走ることについて語ります

クラブに所属することになりました

わたしゃ、政治でもマラソンでも、特定の団体に肩入れすることなく「無所属」を貫いてきたのですが、この度「釧路マラソンクラブさん」より、ドラフト7位で指名されまして、入会する運びとなりました。

 

ameblo.jp

 

入会につきまして、ゴッシーさんよりコメントをいただいておりますので、掲載させていただきます。

 

 釧路マラソンクラブさんは、私と年齢並びに走力の近い方が多く、切磋琢磨しながら自分の力を伸ばしていける環境だと思います。

 自分の持ち味は、故障しない身体とウルトラマラソンでも通用するスタミナだと思っています。

 今後は釧路マラソンクラブの名に恥じぬよう、ただ記録を追求するだけではなく、人間的にも応援されるようなランナーになっていきたいと思います。そして、スコップ会長のように年齢を重ねても走り続けられるような、息の長いランナーとなり、クラブに貢献していきたいです。

 

去年からクラブ員のsharkさんよりドラフト指名は受けていたのですが、そのときは指名を拒否し、先日の「まちなかトレラン」でY女史よりドラフト指名を受けて、あっさり入会したのはなぜなんだという疑問に関しましては、「Y女史がきれいな女性だから」と、ここはY女史に忖度した回答を示すことにいたします。

 

まあ、実際問題、今後サブスリーを目指すにしても、ウルトラトレイルを目指すにしても、ひとりでやっていく壁は感じていましたので、今回の勧誘を「渡りに船」として、よりよいトレーニング環境を作っていきたいものです。

sharkさん、Yさん、熱心に誘っていただきありがとうございました。

そして、会長のスコップさんを始めとするクラブ員の皆様、普段は物静かでも、こうしてネットで毒を吐きまくっている私でありますが、今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

さてさて、挨拶的なものについてはこんなものにして、クラブでは毎週日曜日、練習会を開催しております。

 

先週11/1(日)は春採湖で18.5km+一部の「変態さん」にお付き合いさせていただき、おかわりで追加の4.5km。

 

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ランニングクラブの練習と言うと、私の中のイメージでは、トラックをびゅんびゅん集団で走り回り、南ちゃんみたいなマネージャーがタイムを測りながら、「○分○秒、あと○周、ガンバ!」と声をかける高校生の部活チックなものがありましたが、このクラブでは、おしゃべりをしながら無理しないペースで楽しむって感じの「大人の社交場」という雰囲気で、私のようなおっさんにはちょうどよい空気でありました。

理想を言えば、南ちゃんみたいなマネージャーがいればもっといいのですが、そんなことを書くと、早速クラブ員の女性の方々から総スカンを食らいそうなので、マネージャー問題はなかったことにしておきます。

 

和気あいあいとしていて、いい感じだなあということで、本日、先週に引き続き、練習会に参加させていただきました。

 

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ラソン大会でよく見かける「シューズ円陣」。

 

今回のコースは、私がめったに行かない東釧路〜別保の辺りで、「へぇ、こんな道があるんだ」と新鮮な気持ちで走っておりました。

アップダウンがちょっとエグかったですが、ロードバイクで走るにもいいなあここと、今年ロードバイクに1mmも乗っていない私は思ったのでありました。

 

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サブスリーランナーさん、サブエガ(フル2時間50分切り)ランナーさんと走っておりましたが、上りに入ると一気に遅れてしまいますな。

人と走ると、自分の弱点が浮き彫りになっていいものです。

やっぱ、平らなとこばっかり走ってたらダメだな。

自分より走力の上の方の練習メニューを聞くと、色々と勉強になってよい。

ちなみに、このお二方は練習会前に、すでに15km、18kmを走られており、これが「二部練」です。

これがフルを2時間台で走られる方の底力なのでしょうね。

 

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ラストは向かい風に苦しめられましたが、無事15km完走。

今週も小春日和の中、楽しく走らせていただきました。

ここを2周すれば、よい30km走の練習になりそうです。

 

みやすのんき先生も著書で書かれていますが「当たり前のレベルが高い」集団に身を置くことは、自分自身の成長につながります。

「このレベルに行くためには、ここまでやらなければならないのか」という気づきは、ただ本を読むだけでは身につかず、実際に走られている姿を見たり、走っている人の声を直に聞くことによる刺激の方が大きいなあと思った、この2回の練習会でした。

 

あと、マラソン話は会社でしても、同僚から「変態」扱いされるのがオチですが、100km走るのが「普通のこと」と認識される集団は居心地がよいものです。

別にマラソンでなくてもいいのですが、会社以外に、趣味などの「もう一つの場」を持つことは人生を豊かにするためには大事なことだと思いますね。

クラブ員の皆様のご縁でできたこの場を大切にしつつ、かつ依存し過ぎないように、うまく付き合っていきたいものです。

 

さようなら。