ゴシラン

走ることについて語ります

2020年10月後半練習日記

11月になりました。

 

雪の降らない地域でしたら、「こっからがマラソンシーズン本番!」となってくるのでしょうが、道民ランナーは、道内でレースがなくなり、雪が降り始めるこの辺りから「シーズンオフ」となり、せっかく4〜10月まで蓄えた走力を、一気にパーにしてしまう季節の到来です。

 

幸いにして、釧路は北海道の中でも雪が少ない地域で、寒さにさえ耐えることができれば、まだどうにか走れる環境なので、12月いっぱいまではどうにか外での練習をメインにしていきたいと思います。

 

・10月17日(土)〜10月23日(金)

 

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10月25日(日)実施の「まちなかトレラン」に向けて調整期間。

距離を減らし目にして、キロ5分半〜6分の「レースペース」を意識して走っていました。

23日は大雨が一日中降っていて、スーパー銭湯や足つぼマッサージでリラックスし、これまでの疲れが抜けたのではないかと思います。

単なるプラセボ効果という話もありますが。

 

・10月24日(土)〜10月31日(土)

 

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今月のトータルはついに今まで最長の「500km」を突破しました!

まあ、最後の方は「まちなかトレラン」のダメージもかなりあって、帳尻で距離だけ合わせたって感じなのですがな。

にしても、500kmというのは、月間にフルマラソン以上の距離を3回走ったにも関わらず、やっとの思いでどうにか到達するような果てしない距離なのですな。

毎月のように500kmを超えられている「変態市民ランナー」の方々を、本当に尊敬します(「変態」は尊敬語)。

 

「まちなかトレラン」のダメージは、右手首の軽い捻挫(レース当日は気づかなかったのだが、翌日になっていきなり痛み出した。転倒した際にひねったんだろう。どのようにひねったのかは全く記憶にないが)、右ハムストリングスの張りというところでしょうか。

捻挫の方は走るのに支障がないからいいとして、ハムストリングスは無理したら肉離れに繋がりそうなので、ここ1〜2週間はスピード系の練習はやらず、慎重に行きたいと思います。

というか、元々スピード系の練習など、ほとんどやっていないわけだが。

 

今月はレースも終わったことですし、走行距離も300〜400kmぐらいに抑えて、今後、「フルでサブ3を目指す」のか、「ウルトラトレイルの方に力を入れる」のか、「いやいや人生一度きり。やるなら両方やんなきゃ!」となるのか、方向性を考えたいと思います。

やっぱ、日々のんべんだらりと走るだけではなく、何か目標がないと気持ちに張りが出てこないわけで、その「目標」を探す旅にしばらく出ることにしますので、探さないでください。

 

さようなら。