ゴシラン

走ることについて語ります

「第1回まちなかトレラン釧路大会」前日

んなわけで、とうとう記念すべき「第1回まちなかトレラン釧路大会」まで、残すところあと1日となりました。

 

f:id:gossy54200:20201024180412j:plain

 

金曜日は久々にランオフにして、スーパー銭湯で「サウナ活動」と「台湾式足つぼマッサージ」でしっかりととのえます。

足つぼマッサージは悶絶しない程度の痛さでしっかり揉んでくれて、きっと効き目があるんじゃないかという気分にさせてくれる。

「首とお腹がよくないようなので、そこのツボを入念に押しておきました」と言われたが、残念ながら自覚症状は全く無い。

ただ、そう言われると、なんだか首周りが軽くなったような気分になるので、体の調子は70%ぐらいは気分に左右されるような気もしなくない。

ちなみに首に聞くツボは足の親指らしいです。

 

本日はまず、スポーツ用品店で、ジェル等の買い出し。

私は普段は「スポーツDEPO派」なのだが、今回のレースの協賛企業は「ゼビオスポーツ」なので、ゼビオでお買い物をすることにしました。

特に割引とかの特典があるわけじゃないのだが。

 

f:id:gossy54200:20201024181512j:plain

 

ラソン大会が中止になりまくっている影響なのか、賞味期限が近づいているジェル類が投げ売りされていた。

「PIT IN」は普段使わないんだけど、せっかくなんでどんなものか試してみることにしよう。

 

f:id:gossy54200:20201024182142j:plain

 

去年のサロマで「サブ10」したときと同様に、釧路を代表する洋食屋「泉屋」で、「泉屋風」という名称のスパゲティを食べる。

私は迷信深くはないが、ゲンを担ぐ人間です。

知らない人のために説明しておくと、「泉谷風」はハムと野菜と卵が適当に混ざった「塩スパゲティ」って感じ。

泉屋はミートソーススパゲディの上にカツが乗っかった「スパカツ」が有名なのだが、「泉屋風」も捨てたものではない。

レース前にスパカツのようなガツンとしたものを食うと、胃がもたれそうなので、泉屋風ぐらいでちょうどいいだろう。

 

f:id:gossy54200:20201024182820j:plain

f:id:gossy54200:20201024182913j:plain

 

今朝の段階では体重52.5kgと、2日前に比べて全然増えていないので、派手にカーボローディングする必要があるだろうと、炭水化物の塊の「シベリア」に手を出します。

カステラに羊羹をサンドしたという代物で、いくら甘い物好きの私でも、これは明らかにやり過ぎだろってぐらいに甘い。

これだけ食えば、しっかり明日までには糖質が体内にガバっと貯まるであろう。

シベリアって、1個200kcalぐらいのイメージがあったが、思ったよりカロリーは低いのね。

炭水化物は鬼のようにあるが。

 

本日15:00より、レース会場が開放され、コースの下見をすることができました。

 

f:id:gossy54200:20201024183434j:plain

 

スタートのゲートを見るだけで、テンションはググンと上がってきますね。

前日も忙しく準備をしてくださっている関係者の皆様には感謝の言葉しかありません。

 

明日はガチで走るので、スマホを持って写真など撮っている場合でありません。

ということで、今日のうちにコースの写真を撮っておくことにしましょう。

ひょっとしたら、これが今日下見に来れなかった方の役に立つかもしれないし。

 

f:id:gossy54200:20201024183819j:plain

 

最初の300mぐらいはウッドチップと砂利が混じったような感じの道です。

路面は締まっていて、特に足を取られるようなところもないでしょう。

 

f:id:gossy54200:20201024184141j:plain


300mぐらい過ぎてからは、土道に変わります。
昨日、派手に雨が降った割にはぬかるんでいるところもなく、走るのには支障なしというところです。

 

f:id:gossy54200:20201024184349j:plain

 

コースは400mごとに表示があります。 

芝生の道は見た目よりも芝が深いかも。

 

f:id:gossy54200:20201024184942j:plain

 

1000mぐらいのところにあるヘアピンカーブ。

フレッシュな状態ではなんてことはないと思うが、時間が過ぎてヨロヨロになってくると、嫌だなあと思うぐらいにはキツイかもしれない。

 

f:id:gossy54200:20201024185223j:plain

 

写真ではわかりにくいですが、1200mを過ぎたところにあるここが、今回のコースの一番の「障害物」ではないでしょうか。

プログラムのコース案内図では「段差」と書かれていますが、実際は深さ30cmぐらいの「くぼみ」という表現の方が適切かな。

何も考えずに勢いでエイヤッと進むと、グキッと捻挫してしまう注意すべきポイントだと思います。

特に終盤、脚が売り切れているときには。

 

f:id:gossy54200:20201024185710j:plain

 

雨上がりの割には全体的に締まっているコースコンディションでしたが、1400mぐらいのところに「ぬかるみポイント」がありました。

明日までにどのくらい水が引くかわかりませんが、レース本番では、コースの荒れてくる中盤以降に、とんでもない泥だらけの世界が待っているのかもしれません。

 

f:id:gossy54200:20201024190021j:plain

 

待機用のテントも用意されていて、正にいたれりつくせりといった感じですね。

明日は主催者の皆様のおかげで、思いっきり走ることに専念できそうです。

 

f:id:gossy54200:20201024190309j:plain

f:id:gossy54200:20201024190355j:plain

 

試走後は、道東を代表するカレーショップ「インデアン」(インディアンではない)で、「インデアンカレー(462円)」と、私が常習的に飲んでいる炭酸飲料「ドクターペッパー」で、カーボローディングにとどめを刺します。

これで明日はエネルギー満タンで8時間走り続けられること間違いなし!

 

明日の天気予報はこんな感じです。

 

f:id:gossy54200:20201024190724j:plain

 

天気は素晴らしくよく、気温も15度ぐらいと申し分ないのですが、風はめっちゃ強いですね。

「キロ○分」と数字でペースを意識すると、風に左右されてペースが乱高下してつぶれそうなので、風とは関係なく、一定の出力で淡々と走り続けたいものです。

向かい風区間では「キロ7上等!」ぐらいのゆるい感じでいいのではないでしょうか。

あと、今日の試走の感じでは西日がかなりキツイので、サングラスは必須装備だと思います。

 

まあ、明日はどんな感じになるのかはよくわかりませんが、自分なりに準備はしっかりやってきたつもりですので、なりゆきに任せるしかないですね。

レット・イット・ビー、ケセラセラの精神です。

 

最後に、私の愛読書「Joy 喜び(OSHO)」からの引用

 

Joy 喜び (海外文学)

Joy 喜び (海外文学)

  • 作者:OSHO
  • 発売日: 2013/10/01
  • メディア: 単行本
 

  

”あなたが負けようが勝とうが、それは重要なことではない。たったひとつ重要なことは、そして、それはいつもそうであったことだが、あなたがそのゲームをいかに演じたかということだ。あなたは楽しんだかね?ーーーゲームそのものを。そのとき、すべての瞬間が喜びの瞬間になる。”

 

明日、結果云々よりも、多くの喜びを見出していきたいものです。

 

さようなら。