ゴシラン

走ることについて語ります

湿原マラソン予定日のひとりハーフ

本来なら本日は第48回釧路湿原ラソンの予定でありました。

 

例年、7月末に行われる湿原マラソンでしたが、今年はオリンピックのマラソンが急遽札幌で開催されるために、警備の人数が確保できないとかそんな理由で9月に移され、更にはコロナが暴れまくったおかげで結局は中止と、天の声に翻弄されまくった形となりました。

まあ、誰が悪いわけでもないんだから仕方がない。

 

というわけで、本日は「ひとりハーフマラソン」で大会が中止になった憂さを晴らします。

朝6時、気温15度曇りと絶好のコンディションの中スタート。

 

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釧路川河川敷や春採湖周辺をのんびりと走ります。

休日の朝の空気はどことなくよい。

 

世間では4連休で、昨日の夕方は幣舞橋に「こんなに人がいるのか!」ってぐらいに観光客がびっちりいましたね。

そのびっちりがウソのようにひっそりしている「祭りの後の静けさ」的なものがいいのかなあ。

私は人口密度が低いところが好きな寂しいやつなのである。

 

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平均心拍数118bpmのまったりラン。

今日の気象条件なら、大会だと30kmで2時間15分ぐらいで走れたんじゃないかとかちょっと思ったりするが、まずはハーフでも2時間を超える現実を直視しよう。

「にこにこペース」に慣れると、しかめっ面で走ろうというモチベーションが薄れるのが困ったところである。

いや、現実問題として、困ることなど1mmもないのだが。

 

アドレナリンが出るまでまだまだ時間がかかりそうですが、来年の湿原マラソンでは思いっきり快走したいものですね。

わたしゃ、30kmレースのベストよりも、フルベストのときの30km通過タイムの方が速いというおかしなことをやっていますので、せめてフルのときよりは速く走れるようになろうと思います。

ついでに言えば、ハーフベストよりも、フルベストのときのハーフ通過タイムの方が速いという意味不明な典型的ステイヤー脚質の私なのでありました。

ハーフで100分ぐらいかかっても、サブ3.15ぐらいならなんとかなると思いますよ。

 

さようなら。