ゴシラン

走ることについて語ります

2020年7月後半練習日記

夏至から1ヶ月以上が過ぎ、走り始めの4時頃は薄暗さが残りますが、走り終わりの5時頃にはすっかり明るくなり、今が夜明け空のグラデーションを最も楽しめる季節と言えるでしょう。

すっきりしない空模様の日が多かった7月の釧路でしたが、北国の短い夏を満喫していきたいものです。

 

・7月16日(木)〜7月23日(日)

 

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7月20日に「ランニング革命」なる本をゲットして、21日よりシューズを本の中で推奨されている「ベアフットシューズ」のナイキフリーに変えてみました。

 

gossy54200.hatenablog.com

 

去年の秋頃から取り組んでいる「フォアフット走法への移行」の成果か、特に痛みを感じることもなく、15km程度のジョグならナイキフリーで十分かと。

ナイキフリーだと、キロ5分半から6分ぐらいが、最も快適に感じますが、キロ5分ぐらいのスピードぐらいまでなら、そんなに違和感なく走れます。

 

・7月24日(金)〜7月31日(金)

 

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今月は祝日が多かったのもあって、久々に月間400kmを達成。

去年のサロマ湖100kmがあった6月以来ですね。

最後は完全に距離合わせのための帳尻走りであったが。

 

あまりスピードは上がりませんが、「ランニング革命」の「ポーズメソッド」を試しながらの走りなので、こんなものでしょう。

今月半ば辺りから、右膝裏からふくらはぎにかけて軽い痛みがあるのですが、ポーズメソッドではそんなに故障箇所に負荷はかからず、「この走り方はウルトラマラソンの切り札になるのではないか!」などと密かに思っています。

問題は、果たして私がポーズメソッドをきちんと実践できているかどうかなのですが。

めんどくさいと思わずに、そのうち気が向いたら動画撮影して、自分の走りを見つめ直すことにします。

 

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ナイキの公式サイトで、ベアフットシューズ「ナイキフリーラン5.0」が5999円で売っていたので、ついつい買ってしまいました。

これで「ポーズメソッド」を極めていきたいものです。

 

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前足部はぐにゃぐにゃなのであるが、踵の部分は私の持っている「2018フリーラン」に比べると硬いかも。

ドロップも6mmと、ズームフライ3の8mmと大して変わらず、ベアフットシューズと謳っておきながら、あまり裸足感覚は味わえないかも。

これならヒールストライクでも走れそうな感じで、「ファアフットへの矯正」という効果も薄いような気もするが、この辺は実際に使ってみないと何とも言えないですな。

まあ、ランニング用に向いてなかったとしても、このデザインなら普段履きスニーカーとして使ってもいいし、これはこれで悪くない買い物だったんじゃないでしょうか。

 

そういや、半年前に買った「ヴェイパーフライNEXT%」はまだ一回も使っていなかったなあ。

3万近くもしたのにもったいない。

正直、キロ4分ぐらいのスピードでビュンビュン走ろうというモチベーションがあんまりない今日このごろだが、いい加減8月はヴェイパーを使って、もう一度「キロ4で走れる喜び」を味わってみたいと思う。

 

さようなら。