ゴシラン

走ることについて語ります

2020年6月後半練習日記

今の時期、3時半にはすっかり明るくなる道東の地ではありますが、夏至も過ぎ、昼の時間がこれから少しずつ短くなってきます。

なかなか太陽が顔を出さず、パッとしない天気の日々が続きますが、この時期でも最高気温が20度を超えない釧路の地は、ランニングには絶好の土地なのでしょうなあ。

恵まれた環境に感謝しつつ、日々淡々と走り続けます。

 

・6月16日(火)〜6月23日(火)

 

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「平日10km」「休日20km」を無理のないペースで走っている感じです。

しばらく使い古したNIKEズームフライフライニット(ZFFK)で走っていたのですが、22日から久々にNIKEジョイライドに変えて、びっくりするほど反発がなく進まないシューズだなあとおったまげました。

ということで、こんなジョイライドはガンガン酷使して、さっさと使い潰して、ニューシューズのことを考えながらニタニタ過ごしていきたいと思います。

 

・6月24日(水)〜6月30日(火)

 

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今月の走行距離は387kmでした。

もうちょい頑張れば400km行ったのでしょうが、頑張らず、かたくなに「平日10km」「休日20km」を守るのが私です。

ジョイライドのあまりの進まなさに発狂していた私でありましたが、日曜日にランナーズ8月号のみやすのんき先生の連載で、パラリンピック代表の道下美里選手は「ピッチ240」という驚異的なピッチで走るという記事を読み、更にはYouTubeで道下選手の動画を見て、「これだ!」とピッチ走法に目覚めたのでありました。

 

月曜日、ひたすらシザース動作の素早い切り返しと、上下動を少なくすることを意識すると、あれだけ進まないと思ったジョイライドでも余裕で「キロ5分〜5分10秒」ぐらいのペースで走ることができ、やっぱ私はピッチ走法の方が合うのかなあと。

元々、私は「ピッチ200」ぐらいの高回転型の走りだったのですが、去年辺りから「やっぱストライド伸ばさないとサブスリーは無理かなあ」と、ピッチを185ぐらいに減らし、ストライドを伸ばす方向で取り組んできました。

しかし、結局はこれが「長所を殺す」結果になっていたのかもしれません。

もうちょい「ピッチ走法を極める」方向で行くのもありかなあと思った、昨日今日の練習でありました。

 

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7月もどんよりとした天気の河川敷を、ピッチ200で駆け抜けていきたいものです。

 

《まとめ&今後の方針》

 

・平日10km、休日20kmの週90kmペースが今のところはちょうどよい。

・一旦、ストライドを伸ばすことは忘れ、「ピッチ200」を目安に高回転型の走りを取り戻そう。

チベット体操+ストレッチは引き続き継続。あと、筋トレよりも、体重や体脂肪減らすのが、マラソン速くなるのには近道だと思う。

・7月は今のところ一回「旅ラン」を予定しております。

 

大会がなく、モチベーションの維持に苦しむ時期だとは思いますが、こういうときこそ、自分の走りを色々変えて実験するのにはいい機会なのかもしれません。

7月は「ピッチ向上月間」にしていきたいと思います。

 

目指せ!ピッチ210。

 

さようなら。