ゴシラン

走ることについて語ります

2020年5月前半練習日記

「もう2020年はマラソンレースは開催されないのではないだろうか」と思わせるような状況でありますが、「もうレースなどどうでもいい!」と開き直って好きなように走っている私です。

 

5月は今のところ「皆勤賞」で、走行距離も187kmと、そこそこやっているのではないでしょうか。

一回の距離は10〜16kmと大した距離ではないのですが、それが積み重なると、結構な距離になるものです。

 

・5月1日(金)〜5月8日(金)

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基本、「平日10km」「休日15km」の「朝ラン」スタイルで走っています。

もうスピード出して走るのもめんどいので、ひたすら「気持ちいいペース」の散歩感覚ですね。

連休中は5日連続の15km(1日だけ距離調整誤って16kmになったが)となりましたが、なんか自分の感覚としてはぶっちゃけ「10kmも15kmも大した変わらん」わけで、単に平日は時間がないから10kmでやめてるって感じであります。

 

・5月9日(土)〜5月15日(金)

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ようやくこの北海道東の果ての地にも「日本一遅い桜の花」が咲きました。

3月ぐらいに、「桜前線が北上してまいりました」というニュースを見る度に、疎外感を感じる釧路民でありますが、それだけ桜が咲いたときの感慨はひとしおです。

あと一週間ぐらいは「花見ラン」を楽しめるのではないでしょうか。

 

ずーっと朝ランで「体全体が眠っているような走り」でありましたが、5/13は朝雨が降っていたため、久々に夕方ランを決行しました。

いやー、夕方だとこんなに体が動くのかとびっくりしましたな。

体感よりも「キロ20秒ぐらい」ペースが速かったです。

朝のゆっくりランばっかりで、すっかり走力が落ちているのではないかと思ったが、体が目覚めると、まだそれなりに走れるようです。

 

《まとめ》

・怠けすぎずキツすぎずで、ひょっとしたらこのランニングスタイルが、私の中での「中道」なのではないだろうか。知らんけど。

・どっちにしろ「やらな過ぎ」「やり過ぎ」は、両方ともモチベーション低下につながりますので、続けられる範囲でダラダラと続けるのが、「競技を目指さない」ランニングスタイルとしてはよろしいのではないかと思います。

 

《今後の方針》

・今月中は現在の「早朝平日10km休日15kmジョグ」をダラダラ続けていこうと思います。

・こういう散歩みたいなランニングスタイルを継続していくと、すっかり「より速くより長く」という欲がふっと消えて、「もうこれでいいんじゃないか」って気になってしまうが、まあ、それはそれで良くも悪くもないんじゃないでしょうか。世の中が「自粛ムード」のうちは大人しく流れに逆らわないようにしておきます。

・レースが再開されるようになったら、きっと欲もふつふつと沸いてくると思いますので、それまでは「待ち」の姿勢でダラリンとやっていきましょう。

 

こうして「早朝ラン」も習慣になってしまうと、「好きで走ってるんだ!」とワクワクする気持ちでも、「よーし頑張るぞ!」と自分を奮い立たせる気持ちでもなく、「いつものことを心を無にして淡々とやっていく」って感じですね。

早朝ランは「無」であって、仏教で言うところの「空(くう)」なのかもしれません。

色即是空空即是色。

 

そのうち悟りを開いて「日本朝ラン党」を結成して、選挙に出ようと思います。

(そういう欲がある人間に悟りなど開けるわけがない)

 

さようなら。