ゴシラン

走ることについて語ります

ロング走の翌日が大切だ

昨日の「ひとりフルマラソン」で燃え尽きて、もう正月休みは走らなくてもいいだろうという気分になりましたが、サロマを乗り切るためには、ロング走の翌日も走る「セット練」で「強い脚」を作ることが大事になります(多分)。

今日は、いい感じで朝に会社からの呼び出しで叩き起こされたので、この勢いを利用して二度寝することなく、狂ったように走り出しましょう。

昨日の今日で、あまり強度を上げる気もないので、シューズはNIKEのトレーニング用の厚底シューズ「ジョイライド」を選択して、まったりモードで行きます。

 

 

本日も釧路川河川敷をたらたらと。

写真は夕日スポットで有名な「幣舞橋」であります。

釧路に住んで5年近くなる私だが、こっから夕日を見たことはまだない。

 

 

 大腿四頭筋に筋肉痛があり、その影響か膝が曲がらない「腰高フォーム」で、ストライドが伸びない「ひたひた走り」になってしまったようだ。

みやすのんき先生が言うところの「腰低フォーム」を意識して、もうちょい膝を緩めて腰を落とし、地面にしっかり体重をかけたいところ。

今日のコンディションは、フルマラソンの35km過ぎのシミュレーションとしては、よい練習になったと思います。

疲労が残る中で、いかに「筋力を使わず骨で走る」感覚をつかめるかが、フル終盤やウルトラマラソンでのポイントでしょう。

筋肉が言うことを聞かない状態で、いかにして楽に走ることができるかを追求しながら、ランニングエコノミーを高めていきましょう。

 

 

ランニング後は、ネットカフェ「快活CLUB」へ。

マツコデラックスの番組で、「快活CLUBのポテトがうまい!」と絶賛されていたので、どれだけうまいのかと思ったが、極めて普通のマクドナルドにあるようなポテトでした。

得てして「ここがうまい」と評判を聞いて、期待値の高い状態でものを食べると、ガッカリすることが多い。

そういう意味では、私が自分で作る料理はものすごく期待値が低いので、「お、意外とこれ行けるじゃん!」と、低予算で日々美味しくものを食べることができているのであった。

 

《ものを美味しく食べるポイント》

口に入れる寸前まで「どうせこれはマズい」と期待しないこと

 

まあ、これはものを食べるときだけではなく、対人関係や、自分のマラソン目標タイムの設定にも言えることでしょうがね。

過度の期待は容易に失望に変わります。

 

さようなら。