ゴシラン

走ることについて語ります

ASICSグライドライドレビュー(その1)

もう3年も前に出ているシューズを今更レビューするのもあれなのだが、ちょっと面白いシューズだなあと思ったので語ってみます。

 

基本、私はヴェイパーやズームフライの「NIKEのカーボンプレート大好き人間」なのですが(ただし、貧乏性なのでもったいなくてほとんど使っていない)、「超ウルトラマラソン」である「24時間走」において、カーボンの反発力によって、実力以上のペースで走らされていたら、足がやられるかなあと直感的に思ったわけです。

 

そこで注目したのは「ロッカー機構」のあるシューズ。

ロッカー機構の詳しいことについては、詳しい人の説明を読んでくれということで(手抜き)、この手のシューズの特徴を一行でまとめると。

 

「蹴らずに重心移動で進むシューズ」

 

ということです。

「ゆりかご状」になっている足底がどーたらこーたらと、色々理屈はあるんだが、シロートの私が説明してもボロがでるので、そういうことは「シューズのプロ」がYouTubeで詳しくわかりやすく説明してるのを見てください。

 

んで、「ロッカー機構」を売りにしているシューズを2つ挙げてみると。

 

・HOKAのシューズ全般

ASICSの「ライドシリーズ」(メタライド、グライドライド、エボライド)

 

gossy54200.hatenablog.com

 

gossy54200.hatenablog.com

 

HOKAのシューズについては、現在MACH4を持っていて、過去記事にもまとめているので、そちらを参照していただければということで、今回は「グライドライド」についてまとめます。

 


www.youtube.com

 

そもそもなぜグライドライドを買おうと思ったのかと言うと、YouTuberであるウルトラランナーみゃこちゃんのお気に入りシューズであるということと、セールで安く売っていて、更に貯まっていた楽天ポイントを使って3000円ぐらいで買えたということである。

ちなみに今回買ったのは、現在市場で出回っている「グライドライド2」ではなく、初代の「グライドライド」の方です。

 

 

久々のASICSのシューズ。

今は基本「NIKE派」の私も、数年前まではASICSのシューズを勝負シューズに使っていました。

チャラチャラしていなくて、いかにもASICSらしい「野暮ったい」デザインが、「本気で走るんだ!」って気にさせてくれる。

(熱烈なASICSファンの方に言い訳をしておくと、「野暮ったい」は私の中で褒め言葉のつもりです)

 

 

27.0cmで291gと結構ヘビー級ですね。

そして、このシューズの特徴は「つま先がやたらせり上がっている」というところです。

では、このせり上がったつま先が走りにどう影響するのかってことについては、もう寝る時間になりましたので後日。

私はもう21時には寝ないとならない、小学生のような純粋な心を持った生活を送っているのです。

 

さようなら。

2022 5/1〜5/7 ランニング週記

ゴールデンウィークが終わり、日常が始まりました。

いくら待機でどこにも行けなく暇だからといって、「週間走行距離210km」はちょっとやり過ぎなんじゃないかという一週間を振り返ります。

 

 

初日からすでにフルマラソン超えの距離を走り、3日からの3連休は「夜間4時間走行」を含む105km。

平日の2日と6日もそれなりの距離を走っていて、ここまで来ると「狂気」のレベルですなあ。

自分でも「あきれ返るほどステキ」な一週間だったとしみじみ思います。

 

では、Twitter振り返り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これだけ走っても、今週の日曜、月曜はそれなりに元気で、「ワシもまだまだ若いのう」と調子に乗っていたのであるが、年を取ると筋肉痛が遅れて出てくるように、疲労も遅れて出てくるみたいですね。

今日は痛みこそは出てこないものの、倦怠感との戦いのスロージョグでした。

というか、いい加減走るのをやめないといけませんね。

 

今週は週間走行距離70kmぐらいで抑えようと思っていますが、すでに今日の段階で40kmに達しており、「暴走中年」の勢いは止まらないのでありました。

というか、そろそろ止めようぜ。

 

今のところ「月間走行距離750kmペース」で突き進んでいる私でした。

 

さようなら。

サクラサククラブ練

ちょっと5/1〜7日まで「週間210kmランニング」という、自分でも何をやっているのかよくわからないことをやってしまいましたが、そんな210kmの余韻に浸る暇もなく、本日はクラブ練の日です。

 

 

9時の段階で気温11度、晴れという絶好のランニング日和です。

また気持ちを新たにして、今週も一週間やっていきましょう。

 

 

本日のシューズは「NIKE ズームフライ3」をチョイス。

カーボンプレートの力で、少しでも楽をしたかったのです。

 

しばらく「キロ6分半〜7分」のスロージョグばっかりやってきましたが、こればっかやってると速く走るフォームを忘れてしまうなあなどと思い、今日は久々にスピードを上げていきます。

キロ5分〜5分半ぐらいで、ずんどこ進んでいきましょう。

7月末に地元で行われる「釧路湿原ラソン30km」では、一応2時間10分ぐらいで走れるようにしたいものでな。

そろそろ速い動きも入れんと間に合わないかなと。

 

 

途中、激坂区間もありましたが、どうにかキロ6ペースで耐えます。

上りでクロスバイクでひぃこらしている方を抜かしてしまいましたが、当然ながら下りで一気に逆転されます。

ぶっちゃけ、斜度10%以上の世界になってくると、自転車よりランニングの方が楽かもしれん。

自転車のヒルクライムレースで、「これはヤバい」って坂にぶち当たったら、サブスリークラスの走力の持ち主だったら、自転車から降りて走って押した方が速いのかも?

もちろんその戦法を使えば、ビンディングシューズが使えなくなるという諸刃の剣でもあるが。

実際のレースで、「走り押し」をしている人に抜かされたら、必死になってペダルを漕いでいる参加者は心が折れるだろうなあ。

 

 

ようやく釧路にも本日、桜の「開花宣言」が出ました。

例年は5/10過ぎに咲くことが多いのですが、今年は早いですな。

そんなに温かい日が続いたって実感はないのだが、徐々にこの極寒の地も地球温暖化の影響を受けているのかしらん。

 

終盤は風速10m/sクラスの向かい風に翻弄されましたが、15kmをキロ5分20秒ペースでゴール。

距離感覚が麻痺しているのか、15kmがやけに短く感じられました。

ちなみに私の感覚では、ハーフマラソンまでが「短距離走」です。

 

 

練習会終了後は、栄養ドリンクで燃料補給。

ファイト一発!

って、それはちがうドリンクか。

えー、唐突ではありますが、渡辺裕之さんのご冥福をお祈りいたします。

 

 

本文中にもちらっと書きましたが、7/31に「釧路湿原ラソン」が3年ぶりに開催される予定です。

8月の北海道マラソンの調整として、涼しい気候の中、川内選手と共に30km走ってみるのもよろしいのではないでしょうか。

ただいま、絶賛申込み受付中です。

というか、私も早いとこ申し込んでおかなくては。

 

さようなら。

「チャレンジ週間200km」はイチローのあの数字で終了

「100マイルウィーク」のつもりで始まった、今年のゴールデンウィーク後半。

5/1〜5/7の間に160km走り込もうと思っていたのだが、初日から48kmとフルマラソン超えの距離を走り、更に5/3〜5/5の3連休では合計100km以上の距離を走ってしまって、あっけなく5日間で160kmを突破。

 

しゃーないから、目標を上方修正しようと「チャレンジ週間200km」に変えて、本日、このアホみたいな週間を締めくくることになったわけでした。

ちなみに金曜までの走行距離は180km。

 

じじいの私は今日も元気に5時に目が覚めて、6時からひゃらっと走り出します。

 

 

早朝の釧路は霧が濃かったですな。

ちょい南風が強いが、気温は8度と走るにはちょうどいい気温なので、今日も淡々と「キロ6分半〜7分ペース」で刻んでいきましょう。

 

 

青空の下、満開の桜もいいものですが、寒い霧空の中、申し訳なさそうにひっそりと咲いている桜もいとをかし。

こういう北国の桜に、むしろ生命力の強さを感じるね。

 

 

8時ぐらいまでは対岸が見えないぐらいの濃い霧でしたが、9時ぐらいには大分視界がクリアになってきました。

身体全体の倦怠感はありますが、脚自体は元気でしたね。

ここ一ヶ月で脚にダメージを与えない、着地衝撃の少ない走り方が身についているようです。

走れと言われれば、そのまま42.195km行っちゃいそうな勢いでしたが、テキトーなとこでやめときましょう。

 

 

と言うことで、朝の部は25kmで終了。

日曜からの総走行距離は205km。

 

200kmを超えたわけだから、ここでやめてもいいわけだが、どうせならイチローが1994年に達成した「シーズン210安打」に数字を合わせるべく、昼からジムに行って追加のトレッドミル5km。

 

 

ということで、イチローの「シーズン210安打」に合わせて、「週間210km」で今週のランニングは終了。

これで私も0.0000001mmぐらいはイチローの域に近づいたのではないだろうか。

ただの自己満足以外の何者でもないわけだが。

 

この一週間の走行距離は210km、んでもって、走行時間は約23時間。

24時間走世界選手権元日本代表の井上真吾さん理論によると、「100kmマラソンの練習には、一度は一週間で100km走ることが必要」ということなので、「24時間走の練習では、一度は一週間で24時間走ること」がよい練習になるのではないでしょうか。

距離よりも、23時間という走行時間に意味があった一週間だったと思います。

 

今のところ、ちょっとハイになっていて、「このままどんどん走れるぜ!」と変な自信を持ってしまった私ですが、こういうときこそブレーキが必要です。

必ず今週のオーバーワークの反動がどっかで来るので、来週はレストウィークでしっかり休養を取り、また今月後半にガッツリ距離を走り込めればと思ってます。

 

 

今週はよく頑張ったので、ヴィクトリアステーションで豪遊。

サラダバーを食いまくります。

しかし、普段は土日に出てくるプリンが今回は存在しておらず、テンションはだだ下がりなのであった。

すっかり口がプリンというモードになっていたので、無念さもひとしおというものです。

この後コンビニでバケツのようにでかいプリンを買って、自己満足の世界に浸ることにしよう。

そんなお酒の飲めない「スイーツおじさん」の私。

 

さようなら。

5日間で100マイル達成、「チャレンジ週間200km」に上方修正

以前にも書きましたが、ウルトラマラソンの練習では、「B2B(バックトゥーバック)」すなわち「2日連続のロング走」というメニューが重要になります。

 

gossy54200.hatenablog.com

 

B2Bだけでもなかなかハードだとは思うのだが、クリッシー・モールさんの以下の本によれば、「100マイルレース」クラスのトレーニングでは、3日連続のロング走である「B2B2B(バックトゥーバックトゥーバック)」という鬼メニューも存在する。

 

 

ちょうど3連休だし、本番前に一回ぐらいは「B2B2B」を取り入れるのもいいかなと、一昨日32km、昨日41km走ったにも関わらず、今日もロング走の旅に出たのでありました。

旅と言っても仕事上遠出できないので、3kmぐらいの周回コースをぐるぐる回っていただけだが。

 

 

この日の釧路は、最高気温8.6度と相変わらず冷えていましたが、太陽は輝き、そこそこのランニング日和でありました。

南風がちょい強かったけど。

 

さすがにロング走も3日連続になると、ペースは上がりませんね。

昨日一昨日は「キロ6分40秒」で行けましたが、今日は「キロ6分50秒」がちょうどいいペースのようです。

入りの3kmでその日の体調はわかるので、あとは体調に合わせた設定ペースを機械的に淡々と刻むのみです。

私は事前にカチッと数字を決めた練習をするのが苦手で、その日の体調に合わせた「テキトーペース」で走ることをモットーとしています。

多分、私が走行距離の割に故障に強いのは、こういう「数字ありきではない自分の体調との対話」を大事にしているからじゃないんかなあと。

知らんけど。

 

 

桜のつぼみははち切れんばかりに膨らんでいますね。

 

 

と言うか、気の早い桜はすでに花を咲かせていました。

気象庁開花宣言はまだ出ていませんが、ようやく釧路にも春がやってきたかな。

寒いけど。

 



午前中は、3時間走で27km。

1日からの「100マイルウィーク」は、5日目にして早くも「週間走行距離160km」と目標を達成してしまったので、ちょっと上方修正することにしましょう。

「チャレンジ週間200km」として、土曜までにもう40km走っておけば、24時間走の練習としては十分じゃないかな。

知らんけど。

 

んなわけで、昼寝した後、もうちょい走ろうかなとジムのトレッドミルで5km追加。

 

 

「100マイルウィーク」改め「チャレンジ週間200km」の到達度は「165/200」となりました。

あんまり意味のない挑戦だという気もしないこともないですが、レース本番でつぶれそうになったとき頼りになるのは、結局自分をどれだけ信じられるかということだと思います。

そしてその自信を支えるのは「積み重ねてきた練習」しかありません。

たとえ自己満足でも「これだけやったんだ!」と、本番までに1mmも後悔することなく、レースの日を迎えたいものです。

 

さようなら。

深夜の4時間走36km

6月末の「24時間耐久レース」という変態レースに向けて、ここ一ヶ月、距離だけはアホみたいに走っている私。

「24時間走り続ける」ということは、当然、深夜も走らなければならないわけで、どっかで夜間走行の練習もしといた方がいいだろうと。

そこで「3連休の真ん中」という、ある程度生活リズムを乱してもOKという日を利用して、夜の公園をアホみたいにぐるぐる走ることにいたしました。

 

大会は「一周約1.6kmの舗装されていないクロカンコース」をひたすらぐるぐる回るという、なかなか精神的に削られるレースになりそうです。

ということで、今回は周回コースに慣れるために、未舗装の深夜の公園(一周約1.4km)を、夜中に目的もなくぐるぐる回るという、付近住民に目撃されたら「あいつキ○ガイだ!」と通報されるんじゃないんだろうかというレベルの変態練習を単独で行いました。

どーせ誰か誘っても、「こんな練習やりたくねー」って誰も乗っかって来ないのは目に見えてますからね。

 

本番を疑似体験するために、ずーっと起きている状態で行うのが一番よろしいのでしょうが、「早寝早起き」の規則正しい生活をモットーとする私にそれはあまりに酷なので、19時半から0時まで仮眠を取って、0時半出発という形にしました。

出発前に食パンにピーナッツクリームを塗ったものと、眠気覚ましのコーヒー、そして疲労緩和のためのアミノ酸顆粒を摂りました。

多分、これで戦えるんじゃないかな。

公園の近くにはコンビニもあるし、足りないものは買い足せばいいだろう。

 

 

草木も眠る丑三つ時。

ヘッドライトをつけて、最低限の照明はついているが、基本真っ暗に近い公園を走っている私は、せっかくのゴールデンウィークに何をやっているんだと、楽しくなってきた。

 

キロ6分半から7分ぐらいのまったりペースでペタペタと進みます。

気温は7度と、ここ数日0度近くまで冷え込む釧路にしては、走りやすいコンディションでしたね。

 

基本、ランニング時に音楽を聞かない私でありますが、さすがに長時間のランニングになると、何か流さないと頭がおかしくなってしまう。

ということで、今回、4時間走のお供に選んだのはこれ。

 

www.stv.jp

 

北海道以外の方にはわからない内容で申し訳ないですが、この番組のメインパーソナリティ明石英一郎アナは、私が高校生のとき深夜ラジオでめっちゃ笑かしてもらったパワフルなお方です。

当時30代前半だった明石アナも、還暦を過ぎ、昔よりはマイルドなりつつも、独特のギャグセンスは健在で、放送の中で10分に1回は笑かしてくれます。

北海道外の方にも是非明石アナワールドを体験してもらいたい。

Radioプレミアムでも聴くことができますので。

さすがに「いんでしょ大作戦」のためだけにプレミアムに入れとまでは言いませんが、ポッドキャストでも番組の番外編的なものをやっていますので、「これは俺のツボだな」と思った方は是非本編も聴いてみてください。

4時間などあっという間に過ぎてしまいます。

 

ということで、話は走ることから大きくずれてしまいましたが、「明石のいんでしょ大作戦!」は時間の経過を忘れるぐらい面白い番組で、単調なロング走のお供には最高であるということです。

SDカードに番組を録音したものを、ひたすらニタニタしながら聴いておりました。

 

結論から言うと、4時間の間、特にドラマチックなこともなく、ブログネタ的には極めてつまらない深夜のランニングでしたね。

ネタとしては「うわー単調でつらい!」「いつまで続くんだ!」「こんなのドラゴンボールの『精神と時の部屋』レベルの拷問だ!」って方が、読んでる方としては面白いんでしょうが、そういうネガティブなことは一切思い浮かびませんでした。

ロング走は考えごとをしながら走ると辛くなるので、「何も考えない」に限りますね。

考えごとは脳のエネルギーを消費して、身体の中の限られた糖質を使ってしまいますし。

自分が機械になったつもりで、淡々と歩を進めることに専念しましょう。

 

一応、備忘録的にメモっておきますと

 

・15kmぐらいで、頭が重くなり眠気がやってきたが、原因は単に「ヘッドライトの締め付けがキツイ」ということだっただけらしく、3cmぐらい上にずらすと嘘みたいに頭が軽くなり眠気が吹き飛んだ。ヘッドライトの装着位置は重要。

 

・出発前のコーヒーは有効。仮眠を取ったのもあったが、明け方になっても眠気が襲ってくることはなかった。本番でも23時ぐらいにカフェイン系の飲み物をぶっこんでおきたいところ。オフィシャルエイドでホットコーヒーが振る舞われれば嬉しいんだがな。

 

・気温が低いのもあったが、体力的に消耗することもなく、4時間無補給で行くことができた。夜は日光で体力を奪われることがないから、案外距離が稼ぎやすい時間帯なのかも知れない。

 

・今日は視界がクリアなコンディションなのでよかったが、レース会場は新釧路川から近く、霧が発生することも十分考えられる。コース上には段差もあるんで、霧が出ると厄介なことになりそうだなと。

 

 

朝の4時半にはすっかり明るくなっていました。

桜のつぼみは膨らんでおり、来週にはここも桜で満開になりそうですな。

道外の方にとっては、桜などとっくの昔に散ってしまったものと思われますが、道東の果ての地では5月になっても桜を愉しむことができるのです。

 

普通の50ぐらいのおっさんだったら、ゴールデンウィークは家族サービスをして、子供を連れて観光地に行ってくたくたになっていることだろうが、私はこんな早朝からひとりでくたくたになって一体何をやっているんだろうと、ふと虚無的になった。

まあ、人は人、自分は自分だ。

最近読んだサマセット・モームの「月と六ペンス」に書いてあったが、「人はなりたいものになるのではなく、ならざるをえないものになる」のである。

若いころは24時間どころか、24秒も走りたくない私なのであったが、こうならざるをえない運命だったんだろう。

知らんけど。

 

 

ちなみに「100マイルウィーク」の到達度は、本日をもって「133/160」になりました。

もう面倒なので、明日さっさと160km突破したいと思います。

 

さようなら。

2022 4/24〜4/30 ランニング週記

 

4月の最終週は予告通りに「レストウィーク」にしました。

ランの走行距離は前週前々週の120km超えの約半分と抑えめにして、その分、ロードバイクで運動量を稼いだと言った感じです。

でもって、4月のトータルはラン358km、バイク276.1kmと、なんだかんだでプチ故障で5日ランオフがあったのにも関わらず、安定の月間走行距離300km超え。

2週連続の「B2B」で167kmとドカ走りしたのが効いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

24時間走対策で、すっかりキロ6〜7分のペースが身についてしまったが、こんくらいのまったりペースの方が、心身ともにリラックスできて気持ちいいなあと。

 

 

田中宏暁教授が提唱した「スロージョギング」は、フルマラソンの記録を狙うという意味ではあれかもしれんが、健康増進や人生を豊かにするという意味では「ニコニコペース」のジョギングがちょうどいいのかもしれん。

スロージョグにしてから、どんなにアホみたいに距離を走ってもガーミンさんから休養司令を出されることはなくなり、フルマラソン以上の距離を走った翌日に「閾値走」などの鬼メニューを出されることもあったりする。

ちょっと物足りないかなあと思うぐらいのペースが、身体には優しいのでしょうな。

 

金曜土曜と連チャンで、久々にロードバイクに乗ったわけだが、脚力よりも前傾姿勢を支える筋力や柔軟性が衰えている感じだなあ。

ハンドルの位置がめっちゃ遠くに感じてしまった。

普段、体幹系の筋トレとして、腹筋ローラーを中心に行っているが、ランニングやロードバイクでは、体幹を動かすというよりは、体幹を「支える」筋力の方が重要なんじゃないかなって気がするんで、プランクとかの「じっと耐えて支える」トレーニングを入れた方がいいのかな。

知らんけど。

 

さてさて、日曜からの「100マイルウィーク」。

3日目にして「92/160」と、早ければ明後日にもノルマを達成しそうな勢いなので、りるさんに対抗して「200km」とノルマを上げてもいいのかあと思ったり思わなかったりしています。

 

さようなら。